一緒に楽しもう!

 

本学、メディア・芸術学科の学生が編集参加している

天王寺動物園情報紙Togethervol.32

発行されました。

 

  

 

6月号の今回は、友達と動物園を楽しもう!ということで

新生活に慣れてきたみなさん。

動物園に行って、もっともっと仲良くなりましょう。


建設されたばかりの高層ビル「あべのハルカス」と

NZABI NATIONAL PARKの写真を大胆に掲載。

ンザビ ナチョナル パークは、サバンナに住む動物たちが

いる場所で、「生態的展示」という方法で、迷路の様に 

展示されています。


それぞれ柵で区切られていますが、ある場所から見ると

シマウマ等の草食動物とライオン等の肉食動物が

重なって見えます。

サバンナをそのまま表現した様な展示方法です。


ライオンが住む都会は不思議な風景。

都会の中の大自然は、この天王寺動物園ならでは。

是非一度、見に行ってみて下さい。


その他、紙面では動物園内でのふれあいについてや

メダル刻印機等、友達と一緒に楽しめるコンテンツが

たくさん紹介されています。


今月号は2回生の2人が担当。

このテーマは悩んで悩んで決めたそうです。

今までは季節の動物を取り入れながら、紙面構成を

していましたが、今回はガラリと視点を変えて、

自分たちが気になっていたものをスクープ。

 

動物園をより楽しんでもらう事を考えた紙面なのだとか。 

また、今月号の7ページには、三林京子先生への

インタビューも掲載されています。

ぜひ手に取って見て下さいね。 

 

来月号からは、4人の1回生が担当。

2人1組となって取材をします。

 

Together紙面初の男子学生も参加が決定しており、

女子目線からだけでなく、新たな視点が入ると思うと、

ますます出来あがる紙面が楽しみですね。


大阪市営地下鉄の主要駅と学務課カウンターにも、

置いていますので、ぜひ手に取って見て下さい。

 

青を身にまとって…

 
学校が青服で溢れかえる!? 
 
 
 
本日、青服フェスタが開催されていました。
学校の至る所に、ポスターが貼られていたのですが
「27日に青い服を着て来よう」の文字だけ。 
 
登校してくる学生や、事務局に来る学生が
みんな青い服を着ていたので面白かったです。
 
昼休みには、記念撮影などもしていたみたいです。
事務局に居ても、賑やかな声が聞こえてきましたよ。 
 
 
青服と言っても、人それぞれでした。
いろんな青があります。水色っぽい人が多かったかな? 
 
すれ違う学生や食堂にいる学生も、ちらほら青い服を
着ていて、今日は学校内全体で涼しい雰囲気が
出ていた様に思います。 
 
 
 
授業中も…全体的に、うっすらと青い服の学生。
 
右写真の彼は、髪の毛も青いですが…
今日のために染めた訳では無いらしいです。笑
もともと青が好きなのかな? 
 
次回は赤い服?なんて書かれていましたが、
赤い服は、なんだか暑苦しいんじゃないかな? 
と私は思うのですが…いつやるのかな?
 
次回はもっと参加者が増えるといいですね♪ 
  

デジタル文化

 

デザイン美術学科「CG制作」の授業に

お邪魔してきました。

 

 

 

「登場するキャラクターを回転させてポーズを決める」

これが課題です。 

しかし、担当の向垣内先生も驚くほど、

作品のクオリティが高くて本物のアニメの様でした。 

パソコンに向かって真剣に作業中。


時には、テレビアニメをネットで見ながら研究し、

作品作りに生かしていきます。


ペンタブを使ってイラストを描いています。

とても難しそうでした。

 

 

 

苦労して作り上げたイラストがアニメーションとして

動き出したとき、とても感動するそうです。


たった1秒イラストを動かすのに必要なのは

約20枚のイラスト。

動きを滑らかにしようと思えば思うほど、

イラストの枚数が必要です。


コツコツと根気のいる作業ですね。


そう考えると…

私たちが、子どもの頃から見ているテレビアニメは

24000枚のイラストが必要!?

…これは驚きですね。


デジタル化が進み、CGなどが使えるようになり、

昔より随分と作り易くなったアニメーション。


近年、海外からのアニメファンもよく目にします。

日本のコスプレイベントに海外の方が参加する事も、

少なくありません。

日本の文化に、今、海外の目が向けられています。


この授業は、デジタルツールを使って、すばやく

イメージを具体化し映像にするのが目的です。 

どれだけのアイディアや、ひらめきを持っているか、

そして、どれだけ自分が楽しめるかが重要なんですね。 

  

青空絵画教室

  
いいお天気の中、校舎周りで
イーゼルにキャンバスを立てて
絵を描いている学生を発見!
 
 
 
これはデザイン美術学科の「基礎実習(絵画)」の授業。
風景を描く課題なのだとか… 
 
中庭にも、事務局前にもキャンバスを立てた学生たち。
暑くもなく寒くもなく、いいお天気で良かったです。
 
  

毎週、授業のたびに天候が変わり、大変そうでした。
 
 
 
合評では、絵を描く人の距離感と見る人の
距離感の違いの話など、私にとって、
興味深いものばかりでした。
 
「おもしろい絵ほど、近づいて見られる。」
描く人の距離に近づこうという心理が働くのかな?
遠くから見ても、近くで見ても、良い絵を描かなければ
ならないんですね。 
 
そして、なぜその場所を選んで絵を描こうと思ったのか。
細かいこだわりで、伝わり方が全く違ってきます。  
 
梅雨空が続きますが、気温や空気を感じながら、 
外で絵を描いてみるのも良いかもしれませんね。
 

林檎幻燈


台風は過ぎ去って行ったのに、
なんだかスッキリしないお天気の伊丹学舎です。
 
劇団太陽族を主宰している岩崎正裕先生が
演出を手掛ける舞台「林檎幻燈(リンゴゲントウ)」。
今週27日(木)から30日(日)まで、
アトリエS−paceでおこなわれます。
詳細は、ホームページ等で確認して下さい。 
 
 
 
岩崎先生は、メディア・芸術学科で、
「演出論」等の授業を教えて下さっています。
そして、同じくメディア・芸術学科で、
「コンピュータデザイン」等を受け持っておられる、
下東英夫先生が宣伝美術を担当。
太陽族の広告デザインをしています。
 
この「林檎幻燈」というお話は、めくるめく幻想世界が
描かれており、オリジナルの歌ありダンスありの
スピード感のあるお芝居です。
女性が書いた戯曲で、広告のイラストも、
イラストレーターの女性に依頼する新たな試み。
 
太陽族さんの持ち味である、関西弁を使った会話劇を
封印し、今作に挑みます。
良い意味で変化をしていこうとしている太陽族。 
これからも、みなさんが一丸となって
さまざまな演劇に挑戦していく事でしょう。 
 
当日券で学生料金もあります。
ぜひ観に行ってみて下さいね。
 
詳細やお問合せは劇団太陽族へ。
電話番号:06-4801-4724
 
 
******************* 
 
そして、学務課からもお知らせがあります。
もうご存知の学生さんも多いと思いますが、
明日6月25日は、月曜日の授業です。
火曜日の授業では無いので、間違えないように
来て下さいね。
 
*******************
 

移り気雨降り

 

明日は、せっかくのお休みなのに 

台風がやってきそうですね。 

お出かけする人は要注意です。 

昨日の夕方も激しい雨でしたが

みなさん無事に帰れましたか?

 

保健室の前あたりから見える、

このシルバーのお皿? 

ふだんは、滑らかなカーブを描いているのに

今日ばかりは、斑点模様が入っています。 

雨の量を物語っていますね。

 

自分自身が室内にいる時の雨は好きですが、

雨の中を、外に出たり、 

駅まで歩くと考えたら嫌になります…。

行き帰りだけは、雨が上がって欲しいものです。 

 

そういえば、この時期の季語にも入っている

「紫陽花(あじさい)」。 

花の色が変わる事は、よく聞くお話。

花言葉にも、「移り気」があります。 

この色の変化には、その紫陽花の植えられている

土が関わっているらしいです。 

酸性ならば青、アルカリ性ならば赤に。

しかし、花が咲き、時が経つにつれて

青色が赤みを帯びてくる事もあります。

それは土とは関係なく、花の衰えなのだそうです。  

まだまだ、紫陽花は奥が深そうですね。


今が見頃の紫陽花。

残念ながら、学校には咲いていませんが 

いろんな所に咲いているので、 

ぜひ観に行ってみて下さい。 

 

にこいっこん

 
 
今日は、我が校の卒業生2人が
遊びに来てくれていました。
広報学科(現 メディア・芸術学科)
演劇コースを卒業した2人は、今
コンビを組んでお笑い芸人さんとして
活躍しているのだとか。 

今日のブログタイトルになっている
「にこいっこん」は二人のコンビ名。
6月28日に東京の表参道GRAUNDで
ライブを控えている二人は、
リフレッシュのため、大阪に来ているそうです。
 
2人とお話していると、笑いがとまらなくて
とっても楽しかったですよ。
思い出話に花を咲かせている二人の姿を見ているだけで
仲の良さが伝わってきました。 
 
 
「にこいっこん」さんにインタビュー! 
 
芸短在学生へ…。 
いろんな視点やいろんな学科の人が、
たくさん集まる短期大学だからこそ、他ジャンルにも
挑戦してみたり、いろんな可能性を追いかけてほしいと
2人はおっしゃっていました。
マイナスをマイナスとして捉えないように、
欠点を個性に。そして武器に変える手段を
学んで下さい。 
 
お芝居とお笑いの違い…。
決められた台本を渡され、大人数で
ひとつの公演作品を作り上げるお芝居に対し、
お笑いは、自分で一から台本を書き、
どれだけルールを破っていくかが
キーポイントになります。
自分の力量次第で仕事が変わり、
個人の責任が大きいのも、お笑いの特徴。
良い意味で、自分の好きな事が出来る世界だと
言えそうです。
 
今後の目標…。
そんな二人に目標を聞くと
「キング オブ コント」で優勝すること
と答えが返って来ました。
そして、全国放送のゴールデンタイムの
レギュラー番組を持ちたいと。
しかし、まずは事務所のライブに
毎回レギュラーで出演する事。
どんな仕事でも、コツコツと頑張る事が
大切なんですね。
 
最後に、思い出の教室P401でパシャリ。  
 
にこいっこんさん。 
ほんとに楽しい時間を有り難うございました。
また、いつでも遊びに来て下さいね。
 
芸短には、いろいろな夢が
詰まっています。
今、在学しているみなさんも、
入学を考えている高校生のみなさんも
たくさんの希望を持って
どんどんチャレンジをしてみて下さい。

Art gallery!!


デザイン美術学科が展示会を開催。
 
  
フィギュアアーツコース開設記念として 
大阪芸術大学短期大学部と株式会社 海洋堂との
コラボレーションが実現。
伊丹学舎内の「展示室」には、海洋堂のフィギュアと
芸短生の作品が並びました。 
中でも、このセーラームーンの
フィギュアは大人気でした。
誰もが知る、美少女戦士セーラームーン。
すごくキレイで魅入ってしまいました。
他のフィギュアも価値のある物ばかりですが
この「スーパー セーラームーン」は
計り知れない価値を持っているのだとか…。 
 
************************* 
 
続いて、キャラクター造形コースによる、
「弐色」の展示です。
黒と朱に引き寄せられ、
思わず止まってしまいます。 
 
二色だけで、こんなにたくさんの
表現方法があるなんて驚きました。 
14点の作品は、どれも素敵なものばかり。
 
この「弐色」は、本部棟の螺旋階段で 
明日19日までの展示となります。
まだ見ていない方は是非、
見に来て下さい☆
 
なお、フィギュア展は本日で終了です。
明日見に行っても、もうありませんので
ご注意下さい。 

なりたい自分がここにある

 
昨日、オープンキャンパスが開催されました。
全部を載せられないのが残念ですが
ほんの少しだけでも、紹介させて頂きます。
 
   
メディア・芸術学科では、
毎年、恒例になっている、
テレビスタジオでの公開生収録を開催。
各コース学生代表者によるコース説明が行われ、 
約70人の見学者で、
スタジオはいっぱいになりました。
 
また、ポピュラーダンスコースでは、
オープンキャンパス用に練習していたダンスを
高校生と一緒に踊りました。
最初は恥ずかしがっていた高校生も、
楽しそうに踊っていましたよ。
 
そして、古川先生・河内先生・津賀先生の
豪華声優トークショー。
質疑応答や授業紹介、 
授業体験などをしていました。
高校生も、積極的に手を挙げて
参加をしてくれました。
 
  
デザイン美術学科では、
フィギュアアーツコース実演ショーが行われ、
担当の寒河江先生がピッコロの頭を
1時間で制作していました。
「ちょっと粗いけど…」なんて、先生は
おっしゃっていましたが、1時間でも
クオリティーが高い。さすがです。 
通常、こんなに早く完成する事は無く、
一つの作品を作るのに3〜4ヶ月かかる事も
あるそうです。 
 
そして、それぞれのコース
での体験。
立体造形では、ゆのみの絵付けやストラップ作り。
版画コースでは、シルクスクリーン版画で
オリジナルのエコバック作り。 
ビジュアルデザインでは、
ポストカード作りを体験。
また、鉛筆デッサンの実技指導も行われ、
高校生も、集中して作品作りをしていました。
 
今年度のオープンキャンパスは
あと3回です!
7月14日、8月25日、9月15日。
いずれも日曜日に開催されます。
 全日程10:00〜15:00まで受付
 参加申し込みは不要です。
 
是非、見学に来て下さい。
お待ちしています♪ 
 

第1回オープンキャンパス


今年度1回目のオープンキャンパスが、
本日、開催されました。 
 
伊丹学舍では、メディア・芸術学科と
デザイン美術学科の2学科が
たくさんの企画で見学会に来た人をお出迎え。
 
来校者数も昨年と変わらず、
大盛況のうちに第1回目は終わりました。
 
まずは、デザイン美術学科。
フィギュア展やフィギュアの実演ショー等、
新たなコースの紹介にも力をいれていました。
その他、作品制作体験では、
シルクスクリーン版画でエコバックを作ったり
イラストでポストカードを作ったり。
ストラップや、ゆのみの色づけまで
幅広く体験する事が出来た様です。
 
続いて、メディア芸術学科。
先週、このブログでもご紹介した
テレビスタジオでの公開生収録や
今年度から開設されたポピュラーダンスの授業体験。
ポピュラー音楽コースのミニライブや 
声優トークショー等、こちらも
高校生が楽しめる内容になっていたのでは?
 
詳しくは、明日のブログで更新します。
楽しみにしていて下さい♪