平成25年度入学式

平成25年度の入学式が4日、伊丹学舎体育館で行われました。開式に先立ち、雅楽の演奏が行われ、会場は厳粛な雰囲気に。



塚本英邦学長が「夢を実現するために必要な努力を習慣として身につけ、それをさらにレベルアップしていってほしい」と式辞を述べ、新入生たちは真剣な表情で聞き入っていました。



続いて、来賓のオックスフォード大学セント・ピーターズ・カレッジ、マーク・ダマザー学長が「皆さんは、ただ知識として学ぶだけでなく、知識に基づいた計り知れない価値について理解していただきたい」と、語りかけました。



新入生を代表してメディア・芸術学科の植木里沙さんが勉学の決意を延べて宣誓書を塚本学長に提出。式典後は記念演奏会に移り、大阪芸術大学ブラスオーケストラの演奏や三原剛教授のバリトン独唱、川井郁子教授のヴァイオリン演奏を鑑賞しました。



穏やかに日差しに包まれたキャンパスでは、記念写真を撮りあうなど、喜びの風景が広がっていました。



4月からの短期大学部大阪学舎図書館の利用について

館内改装工事のため、大阪学舎図書館の開館は平成25年4月3日(水)からとなります。また、開館時間(開講時)が下記の通り変更されますのでご注意下さい。

平 日:9:10~17:45 土曜日:9:10~12:00

尚、詳しい開館日程は、3月中に短大部ホームページや学内掲示板でお知らせしますので各自確認願います。(大阪学舎図書館)

514人が巣立つ

 平成24年度卒業式が3月21日、伊丹学舎講堂で行われました。



ことし卒業したのは、各学科と専攻科、通信教育部の計514人。それぞれの代表に卒業証書が授与され、メディア・芸術学科の畑中遥さんと通信教育部の熊田彩子さんが「学んだことをこれからの人生に生かしたい」と、謝辞を述べました。



このあと、ゼミや専攻ごとに分かれ、一人ずつ卒業証書の伝達。この日が最後となる教室で、お互いの健闘を誓ったり再会を約束していました。



穏やかな春の青空。校庭では、友達や式に参加した両親らと記念写真を撮る姿も。いつまでも語り合うグループもあって、キャンパスを去りがたい思いが伝わってきました。

◇ポピュラー音楽コースが初の卒業コンサート

「2年間の思いを、今あなたに伝えたい」



メディア・芸術学科ポピュラー音楽コースの第1回卒業コンサートが3月17日、大阪・西梅田の「ビルボードライブ大阪」で開かれました。



ポピュラー音楽コースは2011年に開設され、今年、初めての卒業生20人が巣立ちます。コンサートはこの20人が2年間の学びの成果を発表する一生に一度の記念ライブ。



J-POP、洋楽、そして、学生たちが自ら作詞・作曲したオリジナル曲…と、18曲が披露され、家族や友人、在学生らが詰めかけた会場は熱気に包まれました。



ポピュラー音楽コースの誕生から、その育成に力を注がれた前学科長の故、川村龍一先生の遺影も、客席からにこやかに学生たちの熱演を見守っていました。



卒業制作展2013 開催中!!

今日から伊丹キャンパスで卒業制作展が始まりました。

2年生が想いを込めて作った数々の作品。

是非会場に足を運んで力のこもった大作を観に来てください!

  

 

さて、初日の今日は恒例のもちつき大会が開かれました。

地元の荒牧老人会の方々と学生が参加して、賑やかな掛け声や手拍子で餅をつきあげました。

 

  
 

学友会会長の高済くんは「みんなが楽しそうで、僕もうれしいです」と満面の笑み。

お餅を食べた学生も、「美味しい!」と笑顔!

その横では「みんなのお餅を食べてる姿を撮るんだ!」と意気込んでいたカメラマンの姿も()

 



 

 
 

体育館では、デザイン美術学科の作品が多数展示されています。

ロビーでは出版や広告の作品が展示中です。

どの作品も力作でとても見ごたえがありますよ

 

 

 
  

今日から11日()まで開催されています!是非お越しください

情報誌「キラキラ」と学内誌「パラボラ通信」が発行されました

メディア・芸術学科メディアコース出版の学生が制作している情報誌「キラキラ」と学内誌「パラボラ通信」が発行されました。

 


  

キラキラ第10号のメインは「夢はプラネタリウムのお姉さん」と語る大学院生の仲千春さん。これにあわせて、リニューアルオープンするこども文化科学館のプラネタリウムも紹介されています。

伊丹で活躍するキッズの特集、ジュエリー制作体験などなど内容盛りだくさんです。



 
 

パラボラ通信は今号で第25号。「キャンパス再発見」をテーマに伊丹キャンパスが歩んできた25年の足跡をたどっています。伊丹キャンパスは最初池だったんですよ!知っていましたか? 校舎探検隊、面白授業や各コースの学生に密着取材するなどこの一冊で学内のことがまるわかりです。

下宿生の特集ページもあり新入生必見です!!



 
  

7日()から始まる卒業制作2013で配布しています。ぜひお越しください。また、キラキラは伊丹市内の公共施設にも設置していますので見かけたらぜひ、手に取ってみてください。

年始のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

昨年中は皆さんそれぞれに色々あったと思いますが・・・、今年こそは良い年にしたいですね!

まだ先の話ですが・・・、授業再開は1月7日(月)からですよ~。

皆さん、元気な顔を見せて下さいね。

良いお年を!

寒い日が続きますね。
今年も残すところ数日となりました。

大阪学舎も伊丹学舎も、本日から1月6日(日)まで事務局一斉休暇に入ります。
証明書などの取扱いはできませんので、ご了解下さい。

授業再開は1月7日(月)からです。
皆さんくれぐれも身体に気をつけて、新しい年を迎えてください!

来年もよろしくお願い致します。

高円宮殿下記念根付コンペティションでキャラクター造形コース3期生が入賞!

今年で4回目を迎えた『高円宮殿下記念根付コンペティション』の表彰式が、
今月4日にほたるまちキャンパスで行われました。
受賞者は応募者83人、応募総数99点の中から厳正な審査で選ばれた20名。
その中にデザイン美術学科キャラクター造形コース3期生で、現在は専攻科
絵画コースの森田つかささんが入選しました。


「ちょうど雨模様の時につくっていたので“つゆどき”とつけました。
最初のイメージではてんとう虫だけだったのですが、何か物足りなく感じてしまって。
そこでもうひと手間というか、もうひと工夫してみようと考えている時に、自由樹脂で
つくられたブロッコリが目についたんです。こんな感じで何か出来ないかなと試行錯誤
しながらつくりました」

 


こうして完成した紫陽花とてんとう虫をモチーフにした根付は、高円宮妃久子殿下から
「アイデア賞でしたね」とお褒めの言葉をいただきました。
また今夏に募集があり、先月22日に受賞者が発表された『いい夫婦の日ポスター原画
コンクール』で、デザイン美術学科1回生・香川瑞月さんが優秀賞を受賞しました。
応募総数は35作品。その中から厳正な審査を経て選ばれた香川さんの作品は
「テーマがよもぎの花言葉である“絆”だったので、よもぎの葉をバックにお父さんと
お母さんの間に子供がいるという、わかりやすい構図にしました」というもの。
デザイン美術学科の卒業生と在校生の二人、根付とポスターという創作の場は違っても
短大での学びをフルに活かして、これからも活躍してほしいものです。

学内研究発表会

 

11月17日(土)13:00大阪学舎3-201教室で、学内研究発表会が開かれました。この発表会は、各学科1名の先生方に専門の研究領域についてお話をして頂く内容で、毎年1回開催されています。今回は以下の先生方に発表して頂きました。

 森岡 伸枝 先生(保育学科 講師)
「第1次世界大戦後における絵本の改善政策について-家庭教育の役割の変容に着目して-」
 小野寺 昭 先生(メディア・芸術学科 教授)
「短大における演劇の授業内容について・卒業公演について」
 谷口 靖弘(ビジネス学科 教授)
「格安航空会社(LCC)の実情」 
 菅本 順一 先生(デザイン美術学科 教授)
「漫画の歴史-そのルーツを探る-」 
 小出 龍太郎 先生(教養課程 教授)
「文学の十字構造」 
 川嶌 一穂 先生(英米文化学科 教授)
「『茶の本』と『武士道』」

発表会では、普段の授業とはまた違った、専門の研究に取り組む先生方の一面を垣間見ることができます。1年生の皆さんは、来年も出席してみては・・・。