金先生へ提案。

こんにちは、伊丹学舍です◆◇◆ 

図書館となりにある、視聴覚室の

プロジェクターが新しくなりました! 

視聴覚室
 

今まで使っていたプロジェクターは

信号のような3色の光から1つの映像を出す、 

今ではちょっと見かけない、

レトロ(笑)なプロジェクターでしたが、

1つの光で映像を出す、最新式に。 

大きさは3分の1で性能は約5倍だそうです。 

視聴覚室
視聴覚室

そのレトロなプロジェクターが

平成6年に入って来たものだったらしいので、

約17年ぶりのリニューアル。

写真では違いが分かりづらいのですが、

特に明るいところで観る映像は一目瞭然です。  

17年の間で電化製品は急速に発展を成し遂げています(笑) 

視聴覚室
 

これで、さらに鮮明な映像が映し出せるので

ちょっとしたミニシアターの雰囲気。 

そうだ、メディア・芸術学科メディアコース

映像系の作品鑑賞会なんてどうですか、金先生? 

 

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卒展、刺激巡り。

今月2日(水)から13日(日)まで

ほたるまちキャンパスで開催している、 

短期大学部・大阪美術専門学校合同の 

卒業作品選抜展へ行って来ました! 

卒業作品選抜展
 

ほたるまちキャンパスギャラリーで観る作品たちは、

卒業制作2011のとき伊丹学舍体育館で観た作品と 

また表情がちょっと変わっていましたよ。

体育館のライトとギャラリーのライトは違うからかな? 

卒業作品選抜展
 

短期大学部の選抜作品ももちろん自信作ですが、 

美術専門学校の学生さんたちの作品も見応え十分。  

やっぱり学生さんたちの作品の雰囲気が違うというか、

作品にはそれぞれ、個人の個性もちろんだけど 

学校の雰囲気もよく出ていると思います。

卒業作品選抜展
卒業作品選抜展

5日(土)に行って来たのですが、

ちょうど同じほたるまちリバーフォーラムの1階で

大阪総合デザイン専門学校の2011作品展も行われていました。

色々な芸術系大学・専門学校の卒業制作展シーズンですが、 

違う学校の同世代の学生さんたちの作品を

観に行くと、またいい刺激がもらえますよ。 

 

卒業作品選抜展の詳細について 

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職員、朝の日課。

今日は日差しが暖かい、伊丹学舍です。 

久しぶりにメディア・芸術ホール(仮称)の

建設工事の様子をお伝えしたいと思います!

1月7日(金)のブログ以来の報告。

メディア・芸術棟
 

特に来年度、メディア・芸術学科に新設される、

ポピュラー音楽コースの新入生は

自分たちの校舎がどうなっているのか

気になっていたりするのかな? 

今年1月7日(金)のブログでは、

建築予定地付近の木が掘り起こされ、移動して、

平地になっていく様子をお伝えしましたが、

今はこんな感じです。

メディア・芸術棟
 

この約2ヶ月間で平地になったところから

深い穴を掘り、そこにコンクリートの杭が入れられ、

その上から足場が組まれて、どんどん基礎工事が進んでます。

日に日に上に積み上がるというか、伸びている感じが

毎日見ていて飽きないんです。

事務局の窓からよく見えるので、

職員は朝、出勤した時によく窓から眺めています。 

次の報告のときには、さらに工事は進んでいるかな。 

 

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この紋所が眼に入らぬか。

晴れているのに風は冷たい、伊丹学舍です。

片付けかけていたダウンジャケットを

今朝、クローゼットから出しました。 

三林研究室の模様替えの様子を

3月2日(火)のブログでお伝えしましたが、

同じ日に三林先生と手伝いに来ていた学生さんとで

教室に置かれている衣装の整理も行われました。

衣装の整理
 

刺繍入りの着物や手づくりのドレス、 

三林先生の家紋入りの着物まであります。

こんな珍しい着物が置いてあるのは芸短だけでしょう!  

発表や練習のときに自由に使えるよう

三林先生がわざわざ家から持って来られたそう。 

衣装の整理
 

今までの三林ゼミ発表で使われた

学生さんデザインの手づくり衣装から帽子まで。

実はこの帽子、百円の帽子を買って来て、

三林先生の手が加えられた1点ものなのだとか。 

学生さんたちも片付けをしながら、

先輩たちが身につけていた衣装を目の前にして

興奮した様子で話しが盛り上がっていましたよ。 

衣装の整理
 

さらにその思い出の帽子をかぶって記念撮影(笑) 

とても普段使いが出来そうにない、

その帽子たちを大事そうにもらって帰っていました。

学生さんたちにとっては憧れの先輩が身につけていた

思い出の品なんだろうなぁ。 

 

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80年代のしおり。

3月3日(木)ひな祭りである今日、 

午前中は雪が舞っていた、伊丹学舍です!

本当に春はやってくるのか、心配…

蔵書点検
 

今日は図書館の蔵書点検の風景をお伝えします。

毎年恒例、新年度との入れ替わりである

この時期に行われる図書館の大仕事。

ポータブルターミナル(POT)という携帯用端末機を使って

1冊1冊に貼られているバーコードを読み取っていきます。

ちょっとだけ体験させてもらいました。 

蔵書点検
 

本棚の上方にある本や片手では持てない大きな写真集は

取り出すだけでも一苦労なんだとか。

しかも、伊丹学舍所蔵の本は約58000冊。

もちろん毎年増え続けており、

去年より仕事も増えているってことです(笑) 

蔵書点検
 

今年も図書館の職員はジャンバーにマスク、

軍手もしくは指サックといった蔵書点検の必需品3点セット。

蔵書点検中に何か面白い発見とかないですか?と、

図書館の職員さんに聞いてみると、

「本の貸出時に返却日が記入された

しおりを挿んで本を渡しているのですが、

数年前の蔵書点検のときに、80年代の日付が入った

かなり年代物のしおりが出てきたことがあります(笑)」

蔵書点検
 

実はそのしおり、もとにあった本に

こっそり戻して、分からなくなってしまったそう。 

借りた本に80年代のしおりが入っていたら、

ブログ担当まで一報下さい(笑) 

 

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謡曲大観とONE PIECE。

珍しくあられが降った、伊丹学舍です!

突然ですが、突撃!となりの研究室〜!!

ということで、2010年の3月10日以来のこの企画。 

メディア・芸術学科舞台芸術コース身体表現系 

三林京子先生の研究室に突撃。 

三林研究室
三林研究室

今日は、ずっと気になってやりたかったという、

模様替えが行われていました。

実は、この時期に研究室の模様替えをする先生は結構多いです。 

廊下には、研究室にこんなに物が入るんだ…

というほどの大量の資料に衣装、道具が。 

そのなかでも、一番気になったのは、

謡曲大観と漫画ONE PIECE(ワンピース)が

並んで置いてあったこと。

三林先生でも漫画読むんですね…。  

どうして、みんながこんなにONE PIECEにハマるのか?

読みながら検証しているそうです。 

三林研究室
三林研究室

壁には歴代の三林ゼミ発表会の写真やゼミ生の寄せ書き。

懐かしい思い出の品がいっぱいです。 

三林研究室
 

在学生も大勢手伝いに来ていて、

片付けの目処がたってからお茶会になっていました。

ちょっと狭そうだったけど、

隣同士が近くて、みんな楽しそうでしたよ。 

 

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選抜作品を観よ。

卒業公演も終わり、3月に入って

めっきり学生さんの姿を見かけなくなりました…

ちょっと寂しい伊丹学舎です。

今日も朝から雨が降っております。

卒業作品選抜展
 

明日からは、ほたるまちキャンパスギャラリーにて 

短期大学部と大阪美術専門学校の合同で 

卒業作品選抜展が開催されます! !

今日はその搬入作業が行われました。

例年は午前中で終わる搬入作業も運悪く、

他階の引っ越しや電器屋の納品と重なり 

エレベータの順番待ちで遅くなってしまったそうで、 

つい先ほど終わったと報告がありました。

卒業作品選抜展
 

ほたるまちキャンパスギャラリーに入ってからは

比較的順調だったみたいですけどね。

さて、この卒業作品選抜展では短期大学部デザイン美術学科と

大阪美術専門学校の卒業制作で最優秀賞や優秀賞を受賞した

主な受賞作品が展示されます。 

卒業作品選抜展
 

伊丹学舍での卒業制作2011を見逃してしまった方や

もう一度観たい受賞作品がある方、

大阪美術専門学校の受賞作品も観たい方は

ぜひ、足を運んでみて下さいね。

卒業作品選抜展

 

卒業作品選抜展(短期大学部・大阪美術専門学校) 

日程:3月2日(水)〜3月13日(日)

時間:11:00〜18:00

場所:ほたるまちキャンパスギャラリー 

 

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舞台裏のドラマ。

朝の雨も一転、昼から晴れています、伊丹学舍です。 

先週土曜日の第3回卒業公演に

ご来場くださった皆さま、ありがとうございました!

楽しんでいただけたでしょうか?

公演後、お客さんの笑顔を見て少しほっとしています。

第3回卒業公演
第3回卒業公演

長かったような短かったような道のりでしたが、 

このたった1回の公演のためだけに、

学生さんも担当教員も何ヶ月も前から準備、練習してきました。 

なんだか、1回公演ではもったいないくらい(笑) 

第3回卒業公演
第3回卒業公演

今回の舞台は場面転換が多かったので、

裏方スタッフが短時間で力を合わせて

猛ダッシュで舞台セットを転換していました。

大道具を多く入れ替えなければならない場面で

上手くいったときに思わず舞台横で、 

みんなで静かにガッツポーズしていたのが印象的。

実はドラマがあったのは表舞台だけではなかったんですね。

第3回卒業公演
第3回卒業公演

裏方の学生スタッフは全員ボランティアで

授業に関係なく、連日遅くまで準備してくれていました。

演者より早く来て、遅く帰るのが裏方の宿命…

と、言ってしまえばそれまでなのですが、

そんな裏方スタッフに支えられて、演者が演じられていることに、

いつも感謝の気持ちを持てる役者さんを

学生さんたちには目指して欲しいな。 

第3回卒業公演
第3回卒業公演

上手くいったところも、反省すべく点もありますが、

それはまた来年に繋がることでしょう。 

 

第3回卒業公演の詳細についてはこちらから 

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芸短からのラブレター。

第3回卒業公演、直前ブログ☆ということで、

今日は卒業公演に携わっている学生さんから

ブログ読者にメッセージをお届けします◆◇◆ 

卒業公演 メッセージ 

キーマン原田藍役の筒井裕子さんからは、

「3つの時代に翻弄される藍ですが、

運命に打ち勝つため、奔走しているところが見どころです!」

卒業公演 メッセージ 

マドンナ葉留子先生役の峠奈緒さんは

「頑張りまーす!」と、おちゃめポーズ。

劇中、葉留子先生の殺陣のシーンがあるのですが 

ぜひ、武器に注目して見てください。 

卒業公演 メッセージ 

ちょっとドジな倉田峰夫役の笠原彬くんは

「2年生の自分たちは芸短最後の公演なので、

悔いが残らないように全力で演じます!!」 

普段の笠原くんは色白なのですが、

夏の設定ということで色黒メイク。

いつもと雰囲気が違うので違和感です(笑) 

卒業公演 メッセージ 

裏方代表で撮影・映像を担当する1年生の日冨紅菜さん、

「1年生も2年生と力を合わせて、

いい舞台が作れるように頑張ってます!」と、

例年以上に手伝ってくれている1年生が多いのも

今年の卒業公演の特徴でしょうか。 

きっとこのブログが上がっている今も

学生さんはみつなかホールで最後の通し稽古中だなぁ… 

 

第3回卒業公演の詳細についてはこちらから 

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卒公が終わる頃には。

今日、卒業公演本番の舞台である、

みつなかホール入りしました!! 

学生さんも朝からみつなかホールで

搬入作業に舞台セッティングと大忙し。

卒業公演 みつなかホール入り
 

昨日の夕方、芸短での最終通し稽古が終わったあと

体育館のセットを急いでバラシ(片付け)て

今日、みつなかホールの舞台に同じセットが作られました。

卒業公演 みつなかホール入り
 

さすが、回数を重ねただけあって、

裏方の学生さんの動きや手つきが格段と良くなっています。

釘を打つ動作一つにしても、 

卒業公演の練習が始まった頃には

金槌も持ったことがないような手つきだったのに(笑)  

卒業公演 みつなかホール入り
 

この上達ぶりには、裏方さんの指導をしている

廣川先生も目を細めて見守っていましたよ。

裏方にはプロの方にも手伝っていただいているのですが、

プロの動きを見ながら、学生さんも動けているので、

この業界は本当に実践あるのみだなぁ、と感じます。

卒業公演 みつなかホール入り
 

きっと卒業公演が終わる頃には

大きな経験と自信に繋がっているんじゃないかな。 

 

第3回卒業公演の詳細についてはこちらから 

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