今日は1月17日。
23年前の今日、兵庫県南部を震源とする、
最大震度7の地震が起きました。
6434人の犠牲者をだした阪神淡路大震災です。
雨が降る中、各地で追悼行事がおこなわれていますね。
地震は自然が引き起こすもの。
いつ起こるか分からないからこそ、
いざと言う時に、自分の身を守れるよう、
日頃から準備しておくことが大切です。
まず1つ目は「自宅の脱出ルートを考える」
もし在宅時に地震が起きたら、どこから避難しますか?
玄関が開かなかったときの事考えていますか?
避難経路に余計なものが置かれていませんか?
とくに一人暮らしの学生さんは、しっかりと考えてみましょう!
2つ目は「備蓄品を備え 非常持出品を準備する」
備蓄品は3日間程度の水や食料品を準備。
すでに準備しているというご家庭も多いかと思いますが、
消費期限などを確認し、必要に応じて交換しておきましょう。
非常時持出品も、避難生活に必要な物を必要に応じて準備!
最近では、懐中電灯や救急セット、軍手やティッシュなど、
必要な物が全てセットになっている商品も販売されています!
リュックのように背負えるものだと両手が自由に使えますよね!
3つ目は「家具家電の置き方を考える」
家具は固定し、倒れてこないようにしておきましょう。
そして家電製品のそばに、花瓶や水槽を置かないようにすること!
コンセントに水がかかると発火し、火災に繋がります。
もし地震がきて、家から避難することになったら…、
電気のブレーカーを落とし、ガスの元栓は閉めていきましょうね!
その他にも、避難場所の確認など、
事前にできることは、たくさんあります。
消防庁の防災マニュアルなどを確認して、
今一度、防災意識を高めていきましょう!!!
◆大阪芸術大学短期大学部 ホームページ ◆大阪芸術大学短期大学部 ブログ ◆大阪芸術大学短期大学部 休講情報WEB