麻疹の流行に関する注意

先週から、本学のホームページに

「麻疹(はしか)流行に関する注意」が掲載されています!

…医務室・学生相談室利用案内等はコチラから。

 

国内で麻疹が流行していることは、

テレビやインターネットなどでも話題になっているので、

知っている方も多いはず…!

気をつけるべき点が、いくつかありますので、

今日はそれを少し書こうと思います!

 

◎麻疹の初期症状は風邪とよく似ています!

以下の症状が出た場合は、麻疹の疑いがありますので、通学せず、

最寄りの医療機関に事前に電話をしてから受診して下さい。

・37.5度以上の発熱、咳、鼻水の症状が続く

・2~4日目頃に1度熱が下がるが、半日後に再度発熱し、

口の中に白い斑点ができた

・手足、胸、腹部に赤い発疹ができた

※予防接種を受けている場合、症状が軽くなる場合がありますが、
強い感染力は同じです。疑いがあれば医療機関で診断してもらって下さい。
※麻疹ウイルスは空気感染します。粒子が細かく、
長時間空気中に浮遊することで感染し、マスクでの予防はできません。
※ウイルスに感染後、症状が出るまでの潜伏期間は約10日〜12日

 

◎麻疹と判断された場合は、速やかに大学に電話連絡して下さい

大阪学舎 事務室:06-6691-7341
伊丹学舎 学務課:072-777-3353
◇◇◇◇ 医務室:072ー764-6468
※麻疹と診断された場合、学校保健安全法第2種感染の為、
解熱後3日を経過するまで出席停止となります。
「学校において予防すべき感染症 治癒証明書」を提出し通学可能となります。
主治医の先生に書いてもらって学校まで持って来て下さいね!

 

◎麻疹(はしか)の予防にはワクチンが有効です!

過去に罹患したことのない人や、麻疹の予防接種を2度受けていない人
感染する可能性が高くなりますので、最寄りの医療機関で
予防接種を受けられることをお勧めいたします。

予防接種ワクチンを扱っていない医療機関もありますので、

必ず電話をしてから行くようにしましょうね!