昨日はデザイン美術学科の立体造形コース
屋外作業スペースでブロンズ鋳造が行われていました!
粘土で原型を作ったあと、砂で象って砂型を制作。
原型を取り出したあとに湯口からブロンズを流し込みます。
ブロンズを溶かす熱は1250℃。
炎も赤から黄緑色になってキレイなんですよ〜
その熱気で昨日は今年で一番暑い日だった気がします!
そしてギャラリーの数。
やはりいつもと違う雰囲気を感じとるのか、
いよいよこれから流し込みが始まる、という時に
他コースの学生さんや先生たちが集まってきていました。
実はこのブロンズを型に流し入れた後、
砂の中からブロンズを取り出す作業があったのですが、
(化石発掘のような作業なので、勝手に発掘と呼んでいます。笑)
少し席を外している間に写真を撮り逃し、
再び訪れた時には見る影もなくなっていました…
流し込んでから取り出すまでは意外と早い。
次ぎは秋にあるそうなので、リベンジします!
ちなみに「ほとばしる男気」というタイトルは
昨日の展覧会記事の主役である檜皮くんが名付け親。
理由はブロンズ鋳造の職人さんが男気溢れていたので(笑)