昨日はメディア・芸術学科
ポピュラー音楽コースでカルロス菅野先生による
ラテンパーカッション特別講義がありました!
カルロス先生は著名なパーカッショニスト。
パーカッションとはいわゆる打楽器のことで、
コンガやギロ、マラカス、タンバリンといった
誰でも音が出せる、単純な楽器が多いですよね。
それなのに、カルロス先生がマラカスを振ると、
楽器が生きているみたいに本当に楽しそうな音が出るんです!
カルロス先生曰く、35年もやっていれば
マラカスの砂がなかでどう動いているのか分かるのだとか。
実はポップスのバンドを組んでいたこともあるという
カルロス先生は、「ポップスがやりたかったら、
自分が目指している人が何を目指して、
どんな曲を聴いていたのか知り、自分もそれを聴くこと。
ポップスだけをやっていてもダメなんだよ。」
と、学生さんたちにエールを送っていました。
授業最後には、カルロス先生のパーカッションを中心とした
先生たちによる豪華セッションが行われ、
教室がJAZZクラブと錯覚してしまうくらい
お洒落な雰囲気になっていました。
身体が自然に揺れるとはこのことです(笑)