三林先生が担当する演劇上演実習Ⅰでは、
日本舞踊家の山村謙江先生による
着物を着たときの所作を勉強中。
学生さんは自分で着た浴衣で挑みます。
歩き方、座り方、お辞儀の仕方、 立ち方などに
気をつけながら山村先生にご挨拶。
1人ずつ挨拶しに行くという緊張の設定と
慣れない着物ということで、
視線の定まらない学生さんが多かったです。
頭で次の行動を確認してると視線が泳いじゃうよね(笑)
これを自然な流れでできることが目標です!
着物でのキレイな所作を身につけると
普段の生活の動きもキレイになるし、
それだけで人の目を魅了することができます。
キレイな動きは演技の基本!
授業の後半には山村先生と三林先生が
一緒に考えたというお扇子体操をやりました。
このお扇子体操を見学しながら
思い浮かんだ言葉は「大和撫子」(笑)