ちょっと肌寒くなってきた伊丹学舍です。
今日はメディア・芸術学科舞台芸術コース
舞台制作系卒業公演の授業で
効果音を制作中ということで
ブログ取材へ行ってきました!
今日、録音していたのは足音。
今年度は物語の背景が大正時代なので
男物と女物の下駄や草履で音録りしていきます。
音声スタジオに木の板を敷き、
その上に砂を少し撒いて地面を再現。
周りに種類の異なる5つのマイクをセットして、
足踏みをして音録りが行われました。
この5つのマイクをセットすることで、
一番イメージに合う音を拾うマイクの選択や、
場合によっては、それぞれで拾った音を
ミックスしたりできるそうです。
足音を録音するときは足音のみが理想なので
ズボンが擦れる音やポケットの中の音が
録音されないよう細心の注意が必要なんだとか。
まだまだ他の効果音の録音があるほか
編集したり、大道具や小道具を作ったり…
2月の本番まで大忙しの制作系でした。