卒業制作2010も終わり、ほっと一息…
と、息をついたのもつかの間。
いよいよ、卒業公演が10日後に迫ってきました!
春休みに突入し、登校する学生が減った中で
卒業公演を控えた、広報学科演劇・演技演出コースの
学生さんは毎日、広報棟P-401教室で稽古に励んでいます。
デザイン美術学科や広報学科の他コースの学生さんが
卒業制作展に向けて忙しい日々を送っている中で
卒業公演の準備も着々と進められていました。
会場となる、川西市みつなかホールの視察へ
裏方を務める学生さんと一緒に行って来ました★
本物のホールは広くて、とってもキレイ。
そして何より天井が高い!!
客席側には大きなシャンデリアが下がっていましたが、
舞台側には見たこともないくらい高い梯子の先に照明があり、
上ってもいないのに、想像するだけで足が震える始末。
学生さんたちは、舞台機材に興味津々の面持ちです。
実際に機材を触って、動かしてみたり、
学校で使っている機材との違いを討論したり、
真剣な姿を見て、本当に好きなんだな〜と感心しました。
卒業公演では、舞台に立つ学生さんだけが主役ではないのです!
舞台を支える裏方さんも2年間の勉強の成果を発揮する場。
観客のみなさんには、ぜひそういった裏方さんの頑張りも
感じながら観劇して欲しいな、と思います。