今日は、広報学科広告系の田中ゼミに潜入。
芸短のお洒落オヤジ、田中水四門先生が率いる
田中ゼミでは、12人の学生さんたちが
B1サイズのパネルで2〜4点のシリーズ広告を制作中。
学生さんが自由にクライアント(広告主)を決めて、
制作するので、年によって傾向があって面白いです。
一昨年はエコ広告や液晶テレビAQUOSの広告、
去年はiPodの広告や芸短の学校広告に取り組んだ
作品が広報学科創作展に並んでいました。
今年は、沖縄に丹波篠山、仙台、大阪と
学生さん出身地方のキャンペーン広告や
今ブームの農業を推進する広告があるそう。
B1サイズも印刷ができる、大型プリンタを
2月に入ってから随時フル稼働して印刷していき、
それをスチレンボードに貼って完成。
このスチレンボードに貼る作業が、
傾いたり、空気が入らないように神経を使い、
日頃はパソコンで作業している学生さんたちにとっては
なかなかの体力仕事なのだそう。
ポスター1枚をパネルに貼るのに4人がかりです。
制作した作品は個人のものですが、
仲間同士が助け合って作品が出来上がるということですね。
なお、田中ゼミでは出版系小原ゼミが発行するパラボラ通信の
表紙も担当しているので、そちらも必見ですよ!