広報学科出版系が制作している、
フリーペーパーキラキラが本日発行されました!
第4号となる今回のインタビューは
芥川賞受賞作家で伊丹市名誉市民でもある田辺聖子さんです!!
なんと、学生さんたちが自らオファーを依頼して
承諾の返事をいただいたそうですよ。
田辺さんは『感傷旅行(センチメンタルジャーニィ)』で
1964年に芥川賞を受賞。
その他にも数々の受賞歴があり、
『ジョゼと虎と魚たち』は、犬童一心監督で映画化、
『芋たこなんきん』は朝の連続テレビ小説としてNHKで放映されるなど、
日本を代表する女流文学作家の一人です。
田辺さんのお名前は知らなくても、作品を知っている方も多いのでは?
インタビューをした、広報学科2年生の奥村さんは
「私は田辺聖子さんの本を読んだことがなかったので
まずは、代表作で芥川賞受賞作である『感傷旅行』を
みんなで読んで行こうという話になりました。」
初めて作家さんにお会いするので、
どうしようかと緊張したそうですが、
「明るくて途切れなく話してくれて、ほっとしました。
話すテンポもよくて、大阪の人って感じでしたよ。」
と田辺さんにインタビューした様子を話してくれました。
さらには、インタビューから脱して
一緒に取材に行っていた、作家志望の友達にも
日頃からできるアドバイスをしてくれたそう。
そんな温もりが伝わってくるようなインタビューが
今月号のキラキラで読めます!
伊丹市の主な公共施設で手に入れることができるので
ぜひ手に取ってみてくださいね★