大阪芸術大学短期大学部の学舎には、
いろいろな樹木が植えられています。
今の時期、キャンパスを彩る様々な緑は目に眩しく、
我々を楽しませてくれます。
そんな中、今回ご紹介するのは、
大阪学舍の庭に植えられている2種類の木です。
一つめは、
通信教育部の事務局の横の小道脇に植えられている枇杷の木です。
由来は知りませんが、
開学当時から植えられていたものらしく、
5メートルを超える大木です。
根元に立って見上げると大きな緑の葉の間から柿色の
枇杷の実が鈴なりになっているのを
見ることができます。
もう少しで食べごろというところでしょうか。
二つめは、
その隣に植えられている、
これまた見たことなない程、大きなオリーブの木です。
この前まで可憐な白い花をいっぱい咲かせていました。
もうすぐ南天の実のような小さな実をつけ、
10月頃には大きく育った青い実になり、
11月頃には熟して黒紫の実をたくさんつけることでしょう。
多いときには、バケツ3杯もの実が取れるそうです。
このほかにもセンター館の入口には、
大きなイチョウの木があり、
秋には銀杏がたくさん実ります。
今回はご紹介しませんでしたが、
伊丹学舎にもたくさんの種類の木が植えられています。
みなさんもキャンパス内を散策していろいろな
実のなる木を見つけて下さい。