昨日は広報学科放送系の授業である、
『テレビ制作演習』で音楽番組収録の本番があるという情報を聞きつけ、
カメラを持って行ってきました!
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放送系の授業を見るのは初めてだったのですが、
なにやらただならぬ雰囲気。。。
今まで、練ってきた構想の本番とあって
みんなの目が真剣そのものです。
本番直前のリハーサル、その後には、
本番に向けての細かいカメラワークの確認や数ある照明の微調整、
出演者のカメラ目線など、先生から鋭い指示が飛びます。
それを受けて、慌ただしく、それぞれの担当で最終確認をしていきます。
そうして、スタジオは本番に向けて異様な熱気に包まれるのでした。
本番では、
2階のサブスタジオからディレクターによるスタートカウントから始まり、
トーク、ステージでの歌と続きます。
カットがかかるまで、
息づかいですら、極力抑えてしまうような緊張感でした。
その後の画像確認では、それぞれの意見が飛び交い、
もう一度TAKEを重ねることに…
この授業を通じて、
理想に近づけるために努力を惜しまない姿勢と
それぞれの担当が責任をもって仕事をすることで、
良い番組が出来上がっていくことを学びます。
はりつめた緊張感の中で
取材カメラのシャッター音が
響くたびに冷や汗びっしょりでした…