3月3日(木)ひな祭りである今日、
午前中は雪が舞っていた、伊丹学舍です!
本当に春はやってくるのか、心配…
今日は図書館の蔵書点検の風景をお伝えします。
毎年恒例、新年度との入れ替わりである
この時期に行われる図書館の大仕事。
ポータブルターミナル(POT)という携帯用端末機を使って
1冊1冊に貼られているバーコードを読み取っていきます。
ちょっとだけ体験させてもらいました。
本棚の上方にある本や片手では持てない大きな写真集は
取り出すだけでも一苦労なんだとか。
しかも、伊丹学舍所蔵の本は約58000冊。
もちろん毎年増え続けており、
去年より仕事も増えているってことです(笑)
今年も図書館の職員はジャンバーにマスク、
軍手もしくは指サックといった蔵書点検の必需品3点セット。
蔵書点検中に何か面白い発見とかないですか?と、
図書館の職員さんに聞いてみると、
「本の貸出時に返却日が記入された
しおりを挿んで本を渡しているのですが、
数年前の蔵書点検のときに、80年代の日付が入った
かなり年代物のしおりが出てきたことがあります(笑)」
実はそのしおり、もとにあった本に
こっそり戻して、分からなくなってしまったそう。
借りた本に80年代のしおりが入っていたら、
ブログ担当まで一報下さい(笑)