在学生アシスタント。

今日もイイお天気の伊丹学舍です。

太陽が眩しい…

 

8月10日発行の大阪芸術大学大学漫画vol.19に

短期大学部から大阪芸術大学へ編入して、

現在、キャラクター造形学科4回生の

青野渚さんが参加している

座談会が掲載されています!


大阪芸術大学大学漫画 Vol.19

大阪芸術大学大学漫画 Vol.19

小池書院 2011-07-29

 

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大阪芸術大学の在学生でありながら、

プロ漫画家のアシスタントをしている青野さん。

アシスタントになったきっかけから

プロの現場で学んだことや、

礎となっている短大時代の授業の話など

在学生アシスタントとして同じく

プロの現場で頑張っている3人と座談会。

大阪芸術大学大学漫画vol.19

編入した学生さんや卒業生の活躍の様子は

耳にする機会が減ってしまうので、

名前を見つけると嬉しくなりますね。

卒業生のみなさん、近況報告をお待ちしています。

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あんたの家。

9月25日(土)にこのブログでもお伝えした、

商業学科(現:ビジネス学科)を卒業後、

芸大の映像学科へ編入したという、稀な経歴の持ち主

山川公平くんが第32回ぴあフィルムフェスティバルで

グランプリを受賞したニュース。

ぴあフィルムフェスティバル
 

厳選16作品が上映される映画祭が神戸であると聞いて、

グランプリを受賞した、山川公平くんの作品

「あんたの家」を観に行って来ました!! 

人工肛門をつけている夫の介護をする妻。

狭くて古いアパートでピンクのネグリジェを身にまとい、

大阪弁で夫と掛け合う、おばちゃんが何とも魅力的です。

ぴあフィルムフェスティバル
 

上映後には、アワード監督と山川くんのトークショーや

会場からの質問コーナーもあり、

学生作品で同年代の登場人物が出て来ないのも珍しいし、  

『史上最高の極妻映画』などと賞賛されていました(笑)

帰り際に、山川くんに話しを聞いてみると、

芸短時代の石山茂先生の企業理念の授業や

田中水四門先生のゼミが今でも作品の考え方に繋がってるのだそう。 

ぴあフィルムフェスティバル
 

すごく濃い2年だった、と言っていましたよ。 

次作は今月から制作が始まっているのだとか。

こちらも楽しみです。 

 

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2006年に卒業した、向尾望美さんから近況報告が。

2006年にデザイン美術学科工芸コース

陶芸専攻を卒業し、信楽の窯元で働きながら作品作りを、

そんな彼女から「信楽まちなか芸術祭」のイベントに

参加が決まり展覧会のパンフレットが届きました。

信楽新世代陶芸展信楽新世代陶芸展

「信楽まちなか芸術祭」は、『訪れる×迎える=生まれる』を

コンセプトにしたイベントです。

信楽地域一帯をフィールドミュージアムにした

《体感アートウォーク》で、信楽の町・陶芸の森を

メイン会場として会場に様々な催しが。

彼女は「信楽新世代陶芸展」「土灯りの散歩道」という

二つの展覧会に作品を出品するとの事です。

会期はいずれも、10月1日から1月23日まで、

会期中は無休です。

土灯り散歩道展覧会 

向尾さんは信楽に来て今年で5年目を迎えます。

本人いわく「技術はまだまだ未熟者ではありますが

見に来て頂けたら幸いです、宜しくお願いします」

という一文が添えられていました。

ヤッと秋らしくなってきましたね。

作品鑑賞とハイキングをかねて、少し遠い信楽ですが、

先輩の活躍ぶりを観に行きませんか?

(投稿:デザイン美術学科 陶芸研究室) 

 

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話題作に芸大あり。

第32回ぴあフィルフェスティバル

PFFアワード2010で

大阪芸術大学映像学科4年生の

山川公平さんが見事グランプリに輝きました!!

PFFアワード2010
 

作品は3年時「制作Ⅱ」の授業で制作した「あんたの家」。

人工肛門となった夫とその介護にあたる、

派手好きでいかにも大阪のおばちゃんな妻の話です。  

なぜ、芸大のニュースをわざわざ芸短ブログで?

と、疑問に思われた方もいるかもしれませんが、

実は山川くん、短大部商業学科(現:ビジネス学科)

卒業後、3年時に芸大へ編入しているんです。

PFFアワード2010グランプリ「あんたの家」

(PFFアワード2010グランプリ作品「あんたの家」)  

芸大では在学生の活躍で、

芸短からすると、卒業生の活躍ということ。 

実はこのPFFアワード、若手映画監督の登竜門的存在で 

「ゼロの焦点」の犬童一心監督や「下妻物語」の中島哲也監督、

「フラガール」の李相日監督も過去のPFFアワード入賞者なんです。 

映像学科4年生 山川くん
 

最近、芸大映像学科卒業生は映画界から注目の的。

「話題作に芸大あり。」といった感じで 

注目の若手映画監督には芸大出身者が本当に多い! 

たとえば、「オカンの嫁入り」の呉美保監督や

「天然コケッコー」の山下敦弘監督などなど。

山川くんもこれで、注目の若手映画監督の仲間入りですね。

これからどんな作品が発表されるのか楽しみです。

 

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ニュースは奥が深い。

卒業生が遊びに来てくれました!

2009年広報学科(現:メディア・芸術学科)卒業の垂水理紗さん。

芸短卒業後、映像編集会社に就職して1年3ヶ月になるそうです。

現在は会社でNHK大阪や読売テレビの

ニュース映像の編集を任されているのだとか。

卒業生と大槻先生

在学時、ゼミの担当だった大槻先生とも感動の再開。

大槻先生が垂水さんが在学中に制作した映像を

現在の大槻ゼミ履修生に観せたとこだったらしく、

在学生が「あの作品作った人!と盛り上がっていました。」

ちなみにその作品名は「砂競技」。

砂山にトンネルを掘るというオリンピック競技を

追いかけるという仮想のドキュメントだそう。

そのエンドロールにオチがあるらしく、

全ての役職に垂水さんの名前が流れるのだとか。

どうやら、在学中から異才を放っていたみたいです。

卒業生と大槻先生

大槻先生と一緒に垂水さんが編集したニュース映像を拝見しました。

大槻先生も教え子が頑張って編集したニュース映像を

とっても嬉しそうに目を細めて観ていましたよ。

垂水さん曰く、「4分のニュース映像を編集するのに

1時間も2時間もかけて会議したり悩んだりするんです。

視聴者の方にどれだけ簡潔にわかりやすく映像で伝えられるか、

 ニュース映像の編集も奥が深くて面白いですよ。」と、

そう話してくれた表情には、充実感が表れていました。

卒業生と大槻先生

卒業生のみなさま、近況報告をお待ちしてます。

 

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新人漫画賞の佳作を受賞!

大阪芸術大学が発行している漫画誌といえば大学漫画。

その最新号vol.15で大阪芸術大学新人漫画賞の

発表があったのですが、なんと今春卒業した

デザイン美術学科キャラクター造形コース一期生

加藤あやかさんの作品『あたしのあの子とあたしとあの子♥』

(大学漫画vol.14に掲載)が佳作に選ばれました。

掲載時のインタビューはこちらから

 

大阪芸術大学大学漫画 15201006-03


大阪芸術大学大学漫画 15

大学漫画 第7回新人漫画賞発表

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大阪芸術大学漫画賞は今回で7回目なのですが、

大阪芸術大学短期大学部からは初めての受賞者です。

「ホントにびっくりしました。大学漫画に応募してみたらって

勧めて下さった先生方のおかげです。」

とはいえ、すんなりと完成したわけではない。

授業中に何度も実習の先生にネームをチェックしてもらい、

描き直しを重ねた原稿。

それだけに喜びもひとしおです。

「ここまで頑張ったんだから何か結果がほしい、とは

思っていましたけれど…まさか賞がいただけるなんて…

この賞を励みにこれからもがんばります」

大学漫画 新人漫画賞受賞

在学中は日韓三大学交流展に作品を出品したり、

バンド活動をしたりと学生生活を謳歌した加藤さんですが、

現在は「短大の同期で同じように漫画家を目指している

友達とルームシェアして、バイトと作画の日々を送っています。

この間、東京の出版社へ持ち込みに行き、

初めて目の前で編集さんに読んでもらってアドバイスをいただきました」

と、漫画道一直線のライフスタイル。

大学漫画 新人漫画賞受賞

大阪芸術大学新人漫画賞の受賞者にはポプラ社から

単行本『いつか、僕らの途中で』を出版してる

イラストレーターの田雑芳一さん(第1回大賞) や

別冊フレンドでデビューした桜庭りょうさん(第3回大賞)などがおり、

加藤あやかさんの今後の活躍が期待されます。

(投稿:デザイン美術学科キャラクター造形コース 林 日出夫) 

 

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屋久杉の神秘。

2006年にデザイン美術学科を卒業した、

西村謙一さんが卒業後初の個展開催の報告に

久しぶりに学校に遊びに来てくれました!

学生時代は、ビジュアルデザインに興味があって

芸短のデザイン美術学科に入学したものの、

1年生後期からスペースデザインに急遽進路変更。

卒業後は専攻科に残り、立体造形を学んだそう。

スペースデザインコースで家具を作っているときに

木に興味を持ち、彫刻が苦手だったので、

逆に攻めたいと思った、とのこと。

話を聞きながら、負けず嫌いな性格とお見受けしました。

西村謙一さん 個展

卒業後しばらくは制作活動を休んでいた西村さんですが、

同期の友達が個展やグループ展をしているのを見て

自分もやりたいと思って作業場を借りたのが1年前。

今回のテーマは「輪ーRinー」。

この「輪」はそのまま木の年輪のことを指すそうです。

樹齢1000年の屋久杉を使った作品もあるそうで

実際に年輪の細かさを見て、触っていただくために

木を磨き上げたと、話していただきました。

今回のために作ったDMにもこだわりがあり、

木を磨き抜いた後の手触りに似た紙が使われています。

ぜひ、足を運んでみてくださいね

西村謙一さん 個展

 

西村謙一 個展

「輪ーRinー」

日時:2010年4月12日(月)〜17日(土)

時間:11:00〜19:00
(最終日は17:00まで)

場所:番画廊

 

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365日、空日記。

今日、卒業生からお手紙が届きました
笑う

2006年に卒業した、デザイン美術学科絵画コースに

在籍していた猪野兼士さんからです。

封筒の中には、公務員として働きながら、

創作活動に励んでいるという報告のお手紙と

読売新聞の記事をコピーしたもの、

展覧会の案内が同封されていました。
猪野兼士さん

2010年1月31日付けの北摂版読売新聞には

「空に魅せられた男性が、右腕まひのハンデを乗り越えて

1日1枚ずつ年間365枚の空の絵を描いた。」

という作家紹介の記事が掲載されていました。

芸短時代にもテーマとして空を描くことはあったものの

本格的に空日記をつけ始めたのは卒業してからだそう。

実際、2年間の集大成である卒業制作では、

空ではなく幻想的な画風の作品を手掛けられていました。
猪野兼士さん

電話で短大時代の感想を聞くと、

「とにかく忙しくて、もっと遊びたかった!」

と話しておられましたけどね(笑)

そんな、忙しい短大時代が今の猪野さんの

創作活動の糧になっていれば嬉しく思います。

365日、毎日っていうのもビックリしますが、

さらに写真ではなく、絵画ですからね!!

ぜひ、展覧会へ足を運んでみてください

補足ですが、お手紙の便箋はやっぱり空柄でしたよ(笑)

猪野兼士さん


 春の手仕事展

 日時:2010年2月25日(木)〜3月2日(火)
      (初日25日 作家達を語る会16:00〜18:00)

 時間:12:00〜18:00(最終17:00まで)

 場所:アートスポット ギャラリー マーヤ
        高槻市グリーンプラザ3号館2F

 

 


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卒業生のWings!

大阪芸大グループの卒業生が会員になる

塚本学院校友会の会誌「Wings」

31号が年明け1月に発行されました!!

Wings 31号

卒業生の皆さまの手元に届いたでしょうか??

最新号の31号では、前回、芸短ブログでも紹介した

塚本学院校友会シンボルキャラクターの審査報告や

校友会40周年記念式典の様子が特集されています。

Wings 31号
 
(赤まるが芸短在学生の作品)

12月3日のブログはこちらから


凹凸母校 大阪芸術大学短期大学部の活躍するOB・OGのページで

2007年デザイン美術学科卒業のMeGoさんの

インタビューが紹介されています!!

MeGoさんは現在、株式会社サンワードで

キャラクタークリエイター/デザイナーとして活躍中。

最近では、MeGoさんが手がけた

アルパカをモチーフにした「あるパカふれんず。」

アミューズメント用ぬいぐるみ、キャラクターBook化と

次々にメディア展開され、人気急上昇中です◆◇◆

Wings 31号

芸短を卒業した卒業生が活躍していると

耳にすると、すごく勇気づけられますね!!

今後も芸短ブログでは、頑張っている卒業生を

紹介していきたいと思っています。

芸短ブログでは卒業生の皆さまの

近況報告をお待ちしております
ウィンク

 

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落語家さんに取材の取材。

卒業生が遊びに来てくれました!!

と、いうわけでもないのですが…

実は、広報学科出版系の学生が

卒業制作として編集している、

パラボラ通信の卒業生インタビューを受けるため

久しぶりに伊丹学舍に来てました。

今日のブログは、いわば取材の取材です(笑)

パラボラ取材 卒業生インタビュー

今年の3月に卒業したばかりの溝口 勝也さん。

溝口さんは今、落語家を目指して

米朝一門に弟子入り、現在は團治郎の名で活躍中です!

米朝一門といえば、広報学科教授の三林 京子先生も

桂 すずめの名で活躍されている落語界の名門。

聞いたことのある名前がずらりと並びます。

入って3ヶ月で初舞台を踏み、光の早さでスピード出世中。

パラボラ取材 卒業生インタビュー

着物に和室で正座という姿で

インタビューを受けていた溝口さんは、

落語家の血が騒ぐのか…?

気づけば扇子を振って、インタビューに答えていたため、

取材の取材をしているこっちは

まるで落語を見ている気分に。

パラボラ取材 卒業生インタビュー

毎週日曜5時の笑点視聴者というだけで、

落語笑点という皆無に等しい知識のこちらは、

笑点カレンダーに名前が載っているというだけで

手の届かない存在になっている気がするのでした。

 

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