いざ救命講習へ!

 
9月9日は救急の日!という事で…

先週1週間は救急医療週間でした。

 


 

 

そんな先週…

本学の学友会員やクラブの部長、副手など、

合計12人で救命講習に参加してきました!

 

救急車が来るまでに、私たちが出来ること。

その重要さを、しっかりと学ぶことが

出来たのではないでしょうか。

 


 

 

伊丹市内の救急通報から

到着までの時間は、平均約6分。

全国平均で見ても8分30秒で通報から

救急車が到着するのだそうです。

 

とても、早い様に思えますが…

人は心臓が止まると、15秒で意識がなくなります。

その後3~4分放っておくと、

脳の回復が困難に…。

 


 

 

救急車の到着を待っていたのでは、

どんどん回復が困難になっていきます。

そうならないための、この講習。

 

目の前で人が倒れたら…

あなたは、すぐに対応できますか?

 

呼びかけても反応がなく、呼吸なしと判断した場合、

すぐに救急通報しAEDを用意する。

そして、ただちに胸骨圧迫+人工呼吸を

開始しなければなりません。

「強く」「速く」「絶え間なく」

胸骨圧迫の3つの鉄則です!

 


  

 

実際に講習を受けた学生さんたちは

分かったと思いますが…絶え間なく、 

1人で救命措置を行うと体力を消耗します。

いざという時、協力出来る勇気を!

 

今回、講習を受けなかったみなさんも、

ぜひ救命講習を受けに行きましょう!

伊丹市消防局では、定期的に救命講習が行われています。

詳しくは、伊丹市ホームページをご覧下さい。

 

暑さ対策。熱中症対策。

 

台風11号も過ぎ去り、

昨日の海の日は、最高の海日和でしたね♪

また今週末に向けて台風が近づいていますが、

梅雨も明けて、いよいよ暑い夏が来そうな予感です。

 


 

 

この時期、一番注意して頂きたいのが熱中症。

暑くなり始めるこの時期は、体内に熱がこもり、

めまいや立ちくらみ、さらには吐き気や痙攣などの

症状を引き起こす場合があります。

意識がなくなることもあるため、対策が必要です。

 

そもそも熱中症とは、暑熱環境下で発生する障害の総称。

熱失神、熱疲労、熱射病、熱けいれん等の種類があります。

中でも、熱射病は、死亡事故に繋がりかねない重い症状です。

 

1.暑さを避ける

帽子や日傘が効果的。

意識的に日陰を歩く様にするのも良いらしいです。

 

2.服装にも工夫しましょう

吸水性に優れた素材を選んで着るだけでも

良いらしいです。

 

3.こまめな水分補給を行う

水分と塩分の補給が重要。

のどが渇く前に水分補給を行うのが望ましいです。

お茶や水ではなく、スポーツドリンクなどの

塩分と糖分と適度に摂取できるものが良いですね。


4.急に暑くなる日に注意する

熱帯夜の翌日などは要注意。

暑さに慣れるまでに、熱中症を

起こさないようにしましょう。

 

5.個人の条件を考慮する

風邪を引いている時や、睡眠不足や二日酔い、

些細なことでも、この時期は熱中症へと繋がります。

 

熱中症を甘くみてはいけません。

みなさん、しっかりと対策をして

気をつけていきましょうね!!

 

目には見えない煙…

 

本日2月18日は「嫌煙運動の日」です。

この記念日は、1978年に「嫌煙権確立をめざす人々の会」の

設立で制定されたそうですが…、

最近では、「嫌煙」という言葉は使われないので、

この記念日も、あまり取り上げられる事はありません。

※嫌煙とは、他人が吸うタバコの煙から受ける害を嫌う事。

嫌煙運動とは受動喫煙を防止しようという事ですね。 

 

ここに入学してくる学生さんは、半数以上が18歳です。

「禁煙」というよりは、「受動喫煙」の方が、

より身近に感じる事なのかな?と思い、取り上げました。

 

そもそも受動喫煙とは、タバコを吸う本人では無く、

周りに居る人が副流煙を吸ってしまう事です。

2次的な喫煙という意味で、

「セカンドハンドスモーキング」とも呼ばれています。

 

 

自分では吸っていなくても、少量のタバコを吸ったのと

同じ様な状態になってしまいます。

フィルターを通して吸う「主流煙」に比べ、

「副流煙」の方が、有害物質は多く含まれています。

これは、よく知られた話だと思いますが…、

最近話題になっているのは、

「サードハンドスモーキング」です!

 

喫煙者が身につけている物などに付いているタバコ成分。

そして、壁や床、カーテンなどに染み込んだタバコ成分。

これら全てを「3次喫煙」という意味の

「サードハンドスモーキング」と言うそうです。

 

衣服や壁、カーテン等に染み付いたタバコ成分には、

有害物質が含まれています。

その有害物質は、集中力や体調に影響を及ぼします。

 

成分と言われると分かりにくいですが、日常生活を振り返ってみると…

タバコを吸っていた部屋、タバコを吸う人の脱いだ上着、

近くでタバコを吸われていなくても、 タバコの「臭い」がする事、

ありますよね? そこに有害物質が含まれているという事なんです。 

 

このブログを見てくれている高校生や大学生、

本学の在学生には、タバコをやめる「禁煙」では無く、

「喫煙し始めない」という事を伝えたいですね!

 


 

 

本学の医務室には、タバコに関する冊子がたくさんあります。  

周りに喫煙する人がいたら…

その人の健康のこと、そして自分の健康のことを

よく考えて、行動に移してみて下さい!

今一度、煙の無い社会を考えてみてはいかがでしょうか?

レッドリボンの理由。

 

12月スタート!!

今年も、あと1ヶ月で終わっちゃいますね!!

本格的な冬になり、明日からは一層冷え込む様です。

みなさん、風邪やインフルエンザにご注意下さい。 

 

 

さて本日12月1日は…

「世界エイズデーですよー」と、医務室の

鬼丸先生に教えて頂いたのでお伝えしますね♪

 

そもそも「世界エイズデー」とは…

世界レベルでのエイズのまん延防止と患者感染者に対する

差別・偏見の解消を目的に、WHO(世界保健機関)が

1988年に制定したもので、毎年12月1日を中心に、

世界各国でエイズに関する啓発活動が行われています。

 

私が気になったのは、エイズデーの象徴とされる、 

“レッドリボン”について。

 

なぜレッドリボンだったのか…、その理由を調べてみました! 

 

レッドリボンは、もともとヨーロッパに古くから伝わる

風習のひとつで、病気や事故で生きたくても

生きられなかった人々への追悼の気持ちを

表すものだったのだそうです。

 


 

 

この“レッドリボン”がエイズのために使われ始めたのは、

アメリカでエイズが社会的な問題となってきた

1980年代の終わりごろでした。

このころ、演劇や音楽などで活動するニューヨークの

アーティスト達にも、エイズがひろがり、

エイズに倒れて死亡するアーティスト達が増えていきました。

そうした仲間達に対する追悼の気持ちと

エイズに苦しむ人々への理解と支援の意思を示すため、

“赤いリボン”をシンボルにした運動が始まりました。

 

この運動は、その考えに共感した人々によって、

国境を越えた世界的な運動として発展し、

UNAIDS(国連合同エイズ計画)のシンボルマークにも

採用されています。レッドリボンは、あなたがエイズに関して

偏見をもっていない、エイズとともに生きる人々を

差別しないというメッセージです。

 

このレッドリボンの意味を知り、

レッドリボンを身につけることによって、

エイズをみんなで考えましょう。

(厚生労働省HPより)

 

地区によっては…

即日検査や相談会を実施しているところも

あるみたいなので、利用してみるのも、

良いかもしれませんね。 

今一度、自分自身の身体について、

考えてみましょう。

 

 

ちなみに…エイズデーで用いられるレッドリボンの他、

子どもの虐待防止のオレンジリボン、

乳がんの予防・啓発のピンクリボン、

拉致問題解決のブルーリボンなど、色に込められた

願いは、たくさんあるようです。 

 

丑なのに「うなぎ」!?


今日は、土用の丑の日!!

丑の日に「う」の附く物を食べると夏負けしない

という風習があったとされ、うなぎ以外には、

梅干し、うどん、牛などを食する習慣があったのだそうです。

なぜ、この時期旬ではないうなぎが、

この時期に食べられているのかと言うと…、

諸説あるようですが、平賀源内が

発祥という説が有力なのだそうですよ!!

 

この時期、売り上げが落ちてしまう事を

悩んでいた うなぎ屋が、平賀源内に相談し、

源内は「本日丑の日」と書いて店先に貼る事を勧めたのだそう。

それから、うなぎは飛ぶ様に売れたのだとか!!

 

実際、うなぎは夏バテ防止にも効果があるため、

現在でも食べ続けられているのですね…♪

 

私は、昨日フライングで食べちゃいました!笑 

本格的に夏がスタートしたので、

夏バテや熱中症対策は万全にしておきましょうね!

 


 

 

さて、熱中症と言えば…

今年度も、すでに死亡者が確認されています。

救急搬送されるケースも多く、

めまいや立ちくらみなどの軽い症状から始まり、

吐き気がしたり、体がけいれんしたり、

意識がなくなってしまうような重い症状に発展する事もあります。

 

初期段階の症状が見られたら…

スポーツドリンクなどで、水分と塩分を摂取したり、

日陰に入り、少し休憩するなどして下さい

みなさんが思っている以上に、熱中症は身近な病気です。

 

楽しい夏休みにするためにも、

この時期は、特に健康管理が大事ですね♪

七福(7.29)の日でもある今日は、夏に向け、

うなぎを食べて、げんかつぎをしましょう!!笑

 

暑くなったら要注意

 

今日は生憎の雨。。。

暑くなったり、湿度が上がってくると

熱中症に注意しなければなりません。

 

今日は、そんな熱中症の対策について、

医務室で、お話を聞いてきました♪  

 


 

 

そもそも熱中症とは、暑熱環境下で発生する

障害の総称で、熱失神、熱疲労、熱射病、熱けいれん等の

種類があります。

中でも熱射病は、死亡事故に繋がりかねない重い症状です。

 

めまいや立ちくらみなどの軽い症状から始まり、

吐き気がしたり、体がけいれんしたり。

意識がなくなる事もあります。

  

そんな熱中症を予防するには以下の事に

気をつけましょう!!


1.暑さを避ける

帽子や日傘なども効果的。

意識的に日陰を歩くようにするのも良いらしいです。


2.服装にも工夫をしましょう

吸水性に優れた素材を選び、

広い服を着るのも良いらしいです。


3.こまめな水分補給を行う

水分と塩分の補給が重要。

のどが渇く前に水分補給を行うのが望ましいです。

お茶や水ではなく、スポーツドリンクなどの、

塩分と糖分を適度に摂取できるものが良いですね。


4.急に暑くなる日に注意する

熱帯夜の翌日などは要注意。

暑さに慣れるまでに、熱中症を

起こさないようにしましょう。


5.個人の条件を考慮する

風邪を引いている時や、睡眠不足や二日酔い、

些細なことでも、この時期は熱中症へと繋がります。

 

熱中症を甘くみてはいけません。

みなさん、しっかりと対策をして、

気をつけていきましょうね♪

 

♪大阪学舎 チャットデー 開催♪

暑い日が続き、学生のみなさんからは毎日

「暑い~」という声が聞こえてきます(^_^;)

そこで、大阪学舎学生相談室では、

7月23日(月)12:00~18:00に『チャットデー』を開催し、

みんなでかき氷を食べました。

大阪学舎 チャットデー
 

こんな風にガリガリ手動でがんばりました!

来てくれたみなさん全員に食べてもらえるようにと、

1ヶ月くらい前からコツコツと氷を作ってためていたのですが、

結局何杯のかき氷をつくったでしょうか…?

予想以上にたくさんの人が集まってくれて、

16:00くらいには全部使い切ってしまいました(>_<)

1年生が入り口で並んで待つ時間帯もあり、

学務課の人にも応援に来てもらって大盛況でした♪

大阪学舎 チャットデー

大阪学舎 チャットデー
  

みんなとっても楽しそうですね(^0^)v

今回のチャットデーには、全学科、約60人の参加がありました。

初めて参加してくれた人もたくさんいました。

かき氷をつくって食べながら、チャット=おしゃべりもはずんで、

笑顔いっぱいの一日でした。

チャットデーを盛り上げてくれた学生のみなさん、

そして差し入れをしてくださったり、

手伝ってくださった職員の方々、本当にありがとうございました。

暑かったせいもあり、かき氷は予想以上の人気で、

来てくれた学生全員に十分食べてもらうことができなくてごめんなさい。

これからも学生のみなさんが元気になれるような

チャットデーにしていきたいと思いますので、

ぜひまた参加してくださいね(^_^)/

(投稿:大阪芸術大学短期大学部 大阪学舎 学生相談室)

 

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着物登校日制定?

昨日のブログを見て、医務室に行ってもらえたかな?

今日も引き続き、伊丹学舎医務室からお届けします。

今、医務室では着物ブーム到来。

学生さんがミニチュアの着物を縫っていて、

それを医務室の鬼丸さんとカウンセラーの実光さんに

見せたところからはじまっています(笑)

 
着物ブーム

ジュエリースタンドに着せていて(これがピッタリ!)、

ちゃんと帯に帯締め、羽織まで着ていて本格的。

しかも、一枚の手ぬぐいから1着作っていて、

雑誌なんかを見ながら独学で縫い始めたそう!

着物ブーム

実は鬼丸さんも実光さんも着物の着付け経験者なので、

帯締めの結び方や「もっとこうした方が着物っぽい。」なんて、

アドバイスをもらっているのだとか。

着物って、柄に柄の帯や羽織を組み合わせるので、

お洒落ハードルが高い気がするのですが、

色合いもバッチリかわいいんです!

これは、さすが芸短の学生さん。

 
着物ブーム

この勢いで着物登校日できないかな?と

密かに思っている医務室からでした〜(笑)

 

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20歳になるまえに。

5月31日(木)〜6月6日(水)は

WHO(世界保健機関)が制定した世界禁煙デーです!! 

ということで、伊丹学舎医務室では面白い企画が。

世界禁煙デー

この期間に医務室に来てもらえると、

呼気一酸化炭素濃度測定とニコチン依存度テスト、

アルコール体質試験パッチの体験ができますよ〜 

世界禁煙デー

呼気一酸化炭素濃度測定では、

タバコの煙に含まれる一酸化炭素を

どのくらい体内に取り込んでいるか測定。

煙草を吸っている人と吸っていない人を

比べると全然数値が違うのでビックリしますよ(笑)

世界禁煙デー

アルコール体質試験パッチは

腕にシールを貼るだけの簡単テスト。 

シールを貼ったところが赤くなることで、

自分がアルコール分解酵素を持っているか分かります。 

煙草もアルコールも20歳になってから。

芸短の学生さんはほとんど在学中に成人を迎えるので、

今、一番知っておきたい知識かも。

世界禁煙デー

煙草を吸う場合もリスクは知っておくべきだし、

自分がアルコールの免疫がどれくらいあるか知っていると、

無理な飲酒はせずに楽しく飲めますからね。

ぜひ、期間中に医務室へ行ってみて下さい!

 

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☆大阪学舎で『チャットデー』を開催☆

報告が遅くなってしまいましたが、

10月31日(月)に大阪学舍学生相談室で

『チャットデー』を開催しました。

今回は“ハロウィンパーティ”。

学生相談室をハロウィングッズでデコレーションして

みなさんをお迎えしました。

この日は約60名の参加があり、

一日中にぎやかな笑い声が響いていました。

季節柄、体調が万全ではない人もいましたが、

ステキな笑顔を見せてくれてうれしかったです。

そんなみなさんのステキな笑顔を紹介します。

チャットデー

チャットデー

みんな帽子や耳がとってもよく似合ってますね♪

チャットデー

軽音楽部のみなさんは仮装して参加してくれましたよ☆

学生相談室のくまじろうも一緒です☆

 

『チャットデー』の日には、普段学生相談室を

利用していない学生もたくさんやって来て、

お菓子を食べたり、ジュースを飲んだりしながら

“チャット=おしゃべり”を楽しんでいます。

授業のあき時間が重なってしまうと

学生相談室がいっぱいになってしまって、

せっかくきてくれたのに入れなかった人たちも

いたようでごめんなさい・・・(>_<)

なるべく多くの人が参加できるよう、

スペース作りなど工夫したいと考えています。

次回は11月28日(月)12:00〜18:00に

『チャットデー』を開催します。

みなさんに大人気の“ホットケーキパーティ”を予定していますので、

まだ参加したことがない人もぜひ参加してみてくださいね。

お待ちしています。

(投稿:大阪芸術大学短期大学部大阪学舎 学生相談室)

 

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