芸短新構想?

つい先日、大阪では大阪都構想が

話題を集めた府知事、市長選挙がありましたが、

伊丹学舍では新学友会執行部役員メンバーを

決める選挙が明日から始まります!!

今日はお昼休みに選挙管理委員会の

学生さんたちが集まって、選挙に向けて

最後のミーティングがありました。

選挙管理委員会

学友会とは、高校でいう生徒会のような組織で

その執行部役員は、学祭や球技大会など

学生主体のイベントを運営したり、

クラブ活動の統括を行ったりしている、

学生さんたちの中心的なメンバーです。

選挙管理委員会

デザイン美術学科2年生で選挙管理委員会

委員長の狩野英星くんは、「有効数が1/3以上なので

選挙を明確にするためにご協力をお願い致します。

投票用紙は授業中に配るので、きちんと出席することが

自分のためにも選挙のためにもなります!」と、話してくれました。

選挙管理委員会

明日から履修者の多い授業必須科目を中心に

選挙管理委員の学生さんが配ってくれるので

遅刻せずに授業へ行きましょう。

 

 

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2分40秒。

映画制作演習Ⅱでは今、グループ校の

大阪芸術大学へ行って撮影が行われています!

映画制作演習Ⅱ

大阪芸術大学には大きな撮影所があり、

敷地も広いので色々な場面が撮影できるのだとか。

すでに前期にシナリオハンティングへ出向いていて、

どんな場面を撮影するのかチェック済み。

映画制作演習Ⅱ

しかも今回の撮影は16ミリのフィルム撮影!

芸短はフィルムが学べる数少ない短大の1つなんですよ。

デジタル化が進んでいるといっても

映画業界はまだまだフィルムを使うことも多く、

フィルムならではの味が出るそう。

映画制作演習Ⅱ

しかしながら、フィルム1本で撮れるのは

わずか2分40秒…

失敗すると何度も交換が必要になるため

しっかりと台本を練ることが大切なんです。

映画制作演習Ⅱ

主人公に罰が当たり続ける悲劇を描いたコメディと

勇気をテーマに友情を描いた2作品を

一つの撮影班で制作中。

また上映会が楽しみですね

 

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フライパンと砂糖の謎。

すっごくいいお天気の伊丹学舍です!

今日は気温低めですが、

明日は気温も少し上がるみたいで

楽しい週末が過ごせそうですね。

昨日の夕方、「べっこう飴食べませんか〜?」って

学生さんが事務局に来てくれました。

べっこう飴

なぜ、べっこう飴??と思い聞いてみると、

「デザイン美術学科陶芸コースの授業で

七輪を出していたので、 空き時間に

フライパンと砂糖を持っていったんですよ。」

と、話してくれました。

なぜ、フライパンと砂糖を持っていたのか謎ですが、

とても準備がいいですねぇ(笑)

キッチンバットに入ったべっこう飴は

キラキラと宝石みたいでキレイ◆◇◆

べっこう飴

「ガラスだよって友達に言ったら、

みんな信じるんです。」と学生さん。

本物のガラスみたいなので、

その話の後に食べるのは、ちょっと勇気いるよ(笑)

でも美味しくいただきました、ごちそうさま!

 

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扇子と大和撫子。

三林先生が担当する演劇上演実習Ⅰでは、

日本舞踊家の山村謙江先生による

着物を着たときの所作を勉強中。

学生さんは自分で着た浴衣で挑みます。

演劇上演実習Ⅰ

歩き方、座り方、お辞儀の仕方、 立ち方などに

気をつけながら山村先生にご挨拶。

1人ずつ挨拶しに行くという緊張の設定と

慣れない着物ということで、

視線の定まらない学生さんが多かったです。

演劇上演実習Ⅰ

頭で次の行動を確認してると視線が泳いじゃうよね(笑)

これを自然な流れでできることが目標です!

着物でのキレイな所作を身につけると

普段の生活の動きもキレイになるし、

それだけで人の目を魅了することができます。

キレイな動きは演技の基本!

演劇上演実習Ⅰ

授業の後半には山村先生と三林先生が

一緒に考えたというお扇子体操をやりました。

このお扇子体操を見学しながら

思い浮かんだ言葉は「大和撫子」(笑)

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友情にヒビ。

デザイン美術学科立体造形コース

堀野利久先生が担当する

基礎実習Ⅴの授業へ行ってきました!

この授業では今、テラコッタで頭像を制作中。

基礎実習Ⅴ(立体造形)

テラコッタとはイタリア語で『焼いた土』、

いわゆる素焼きの焼物を意味しています。

頭像を制作するときは「骨格が一番大切!」と、堀野先生。

まずは正しく骨格を作るところから始まって、

粘土で作った骨格の上から顔をデッサンして

徐々に細部を作っていくそう。

基礎実習Ⅴ(立体造形)

この頭部の制作は友人同士で向かい合わせに座って、

お互いの顔を制作しているのですが、

例えば、相手の鼻が大きめだったら

見た目よりもさらに大きく…といった具合に

学生さんたちは相手の特徴を誇張しがち。

基礎実習Ⅴ(立体造形)

似顔絵でもそうですが、

「相手の特徴を捉えることは大切だけど、

やっぱりちょっと整えて制作しないと

友情関係にヒビが入るよ〜!」と

言っていた堀野先生の言葉に納得でした(笑)

 

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何ができるか。

先週の19日(土)に行われた

第59回西日本地区高等学校英語弁論大会の

結果報告が届きました!

優勝
佐藤万莉(京都市立西京高等学校)
「LGBT」

準優勝
石田一帆(海陽学園海陽中等教育学校)
「A CIRCLE BROKEN」

優秀賞(アルファベット順)
石橋奈々(長崎県立佐世保北高等学校)
「Volunteering:Its Own Reward」

中村茉里奈(同志社香里中高等学校)
「Let's Unite as One」

澤井未緩(大阪府立松原高等学校)
「Love is the Key to the Problems All over the World」

杉ユミ(名古屋国際高等学校)
「The Only Target」

竹内すみれ(龍谷大学附属平安高等学校)
「A Young Crewman」

以上が厳正なる審査の結果、

栄えある学長賞を獲得した7名です。

第59回西日本地区高等学校英語弁論大会

優勝した佐藤万莉さんは「LGBT」という

性別に関する問題を扱ったものでしたが、

とても率直で素直なスピーチだったと思います。

今回の出場者も全員が『今の自分に何ができるか』を

真剣に考えていて、驚きとともに

とても頼もしく感じました。

第59回西日本地区高等学校英語弁論大会

新しいホールで主催者として

至らないところもあったと思いますが、

この経験がたとえ将来英語をメインに学ぶ道に進まなくても

貴重な経験になっていることを願っています。

また、お手伝いしてくれた本学学生にとっても

貴重な経験になったことでしょう。

高校生にとっても、本学学生にとっても

成長していくよい機会になればと思っています。

第59回西日本地区高等学校英語弁論大会

最後になりましたが、今回高校をあげて

応援にきていただいたり、

また熱心に聴いてくださった来場者および

本学学生にも感謝の気持ちを送りたいと思います。

(投稿:大阪芸術大学短期大学部 英米文化学科)

 

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美術の窓から。

暖かかった昨日とは打って変わって

前日比−8℃と寒い伊丹学舍です。

いよいよコートの出番かな。

さて、急に話しは変わりますが、

画家のバイブルといえば、『美術の窓』!(笑)


美術の窓 2011年 12月号 [雑誌]

美術の窓 2011年 12月号 [雑誌]

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昨日発売の『美術の窓』12月号の特集は

顔の描き方ステップアップ㊙技法講座ということで、

10名の制作過程が公開されているのですが、

そのなかの1人にデザイン美術学科、中村光幸先生の

「カラー、モノクロでの描き分け」が

6ページに渡って紹介されています。

美術の窓12月号

中村先生の作品はすごく綿密なものが多くて、

特に花の絵はまるで写真みたいなんですよ!

美術の窓12月号

今回、『美術の窓』編集室から

中村先生のところへ急に電話依頼がきたそう。

急な電話依頼というのもビックリですが、

中村先生の綿密な作品はやっぱり有名なんだぁ。

 

 

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雨は英語でrain。

残念ながら雨模様の伊丹学舍です。

晴れて欲しかったな…。 

今日は大阪芸術大学短期大学部が主催する

第59回西日本地区高等学校英語弁論大会です!

第59回西日本地区高等学校英語弁論大会

なんと会場は伊丹学舍の芸術ホール。

9月末に完成してから、

ホールとして使用するのは初めてなんですよ!

多数の応募の中からテープ審査を勝ち進んだ21名が

今日の本選で英語スピーチを披露してくれます。

第59回西日本地区高等学校英語弁論大会

午前中のリハーサルへ行ってみると、

英米文化学科の学生さんも

受付や司会進行でお手伝い。

少し緊張している様子でした。

第59回西日本地区高等学校英語弁論大会

きっと高校生はもっと緊張してるね(笑)

高校生のみなさんの悔いのない

英語スピーチになるよう健闘を祈っています!

また後日、結果報告をしますね

 

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激変する広告。

朝からずっと雲行きが怪しい伊丹学舍です。

そろそろ雨が降ってきそう…

さて今日は、広告研究会が年に1度開催している、

広研フォラームへ行ってきました!

第6回広研フォーラム

今年で第6回です。 

今年のテーマは『激変する広告メディア』について。

竹沢民三先生「広告は何でもメディアにする」、

川島靖男先生「歌舞伎の錦絵は広告メディアだった」、

今村荘三先生「広告メディアは+ウェブで進化する」、

田中水四門先生「広告メディアの変化に学ぶこと」、

さらに参加者全員と先生方による

トーク&トークというスケジュールでした。 

第6回広研フォーラム

メディア・芸術学科メディアコース広告系を

教えている先生たちが一同に結集するほか

広告関連分野からゲストを招いたりしています。

広告系の授業といっても、普段は

受け持つ曜日も授業も違う先生方なので、

一緒に並んでいるのを見るのは意外と新鮮。

第6回広研フォーラム

授業よりさらに一歩踏み込んだ話が聞け、

先生たち同士のディスカッションを見たり、

学生さんが積極的に加わったりすることができるのも

このフォーラムならではの良さですね。

今日は広告漬けの1日でした(笑)

 

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あったらいいな。

デザイン美術学科スペースデザインコースの

東先生が担当する表現研究Ⅴ(造形計画)の

授業へ行ってきました〜。

なんと履修している学生さんは1人!!

先生1人、学生さん1人という贅沢な環境です。

表現研究Ⅴ

今は犬の「たからばこ」という箱を制作中なんだとか。

ごはんを入れるワニ、洋服を入れるライオン、

おもちゃ箱のイヌで3つのたからばこ。

この「たからばこ」は犬に躾けると

自分で開けれる仕組みになっているんですよ。

表現研究Ⅴ

発想が面白いし、見た目もかわいい。

増えていく犬のおもちゃを入れる箱が欲しいという

実体験から思いついたのだとか。

犬は学生さんが飼っている犬がモデルです。

表現研究Ⅴ

将来はキャラクターグッズのデザインをしたいという

学生さんは最近、“あったらいいな”というグッズを

こまめにメモをするようにしているそう。

新しいグッズを考えるのも楽しいみたい。

そんな学生さんの話を聞きながら、

東先生は優しいお父さんの目になってました(笑)

 

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