息を合わせて。

いよいよ明日に本番を迎えた、

メディア・芸術学科第4回卒業公演です。

今日は通し稽古を行っているということで

みつなかホールにブログ取材へ行ってきました!!

卒業公演 通し稽古

本番同様に行う通し稽古ということで

舞台化粧を施して、衣装を着用。

学生さんたちにも気合いが入っていましたよ。

卒業公演 通し稽古

照明や音響、舞台袖のスタッフ、役者の

全員が息を合わせなくてはいけないので、

話しあったり、合図を出したり、なかには

今日の通し稽古中に変更したこともありました。

みんなが真剣そのもので

明日、1回きりの公演に向けて頑張っています。

卒業公演 通し稽古

今日は写真もいっぱい撮ったのですが、

あまり公開すると明日の楽しみがなくなると思うので(笑)

個人的なオススメ場面だけを少し公開。

卒業公演 通し稽古

ここのダンスはかわいいので注目です

 

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お届けのお届け。

こんにちは雨の伊丹学舍です。

今日からメディア・芸術学科

卒業公演チームは本番の舞台である

川西市(伊丹市のおとなり)の

みつなかホール入りをしていますよ!!

今日は主に制作スタッフが

舞台設営を行っているのですが、

写真が届いたので紹介したいと思います

卒業公演 みつなかホール設営

1枚目の写真はどうやらパネルを運んでいる様子。

役者として出演する学生さんも手伝っていますね〜

卒業公演 みつなかホール設営

2枚目の写真は撮影班の学生さんたちが

客席でカメラのセッティング中。

客席からホール全体が見えてます!!

卒業公演 みつなかホール設営

3枚目の写真は背景画を吊るしている様子かな。

それぞれのスタッフが手分けして

頑張っている様子が伝わってきました。

卒業公演本番まで今日入れてあと3日★☆★

 

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落書きトレーナー。

卒業公演まであと4日!

今日は 制作スタッフがお揃いで着ている

トレーナーを紹介したいと思います。

(去年のトレーナーを着てる学生さんもいますが。笑)

卒業公演 制作スタッフ

デザインしたのはメディア・芸術学科2年生の日冨紅葉さん。

もともとは別のデザインを考えていたところ、

偶然、日冨さんがホワイトボードに描いた

落書きが先生の目に留まり、採用されたのだとか。

日冨さんは「本当に落書きだったんです…

恐縮しちゃいますけど嬉しいです。」と話してくれました。

卒業公演 制作スタッフ

そして制作スタッフの学生さんが首から下げているのは

お揃いのネックレス…というわけでもなく、

制作担当の濱野先生お手製の首から下げれるクリップ。

みんなこのクリップに台本を下げてます。

何度もポケットで出し入れしなくてもいいので

台本はシワシワにならないし、なくならない、

さらに両手も空くという一石二鳥の優れもの。

卒業公演 制作スタッフ

このトレーナーとクリップがスタッフの基本スタイルですね。

あと担当によっては工具が入ってる

小さなポシェットをかけている学生さんがいたり。

この基本スタイルは少し汚れている方がカッコイイ(笑)

頑張ってる学生さんが格好良くなってます。

 


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時代はまわる。

卒業公演ウィークの今日は、

メディア・芸術学科舞台芸術コース卒業公演

衣装合わせの様子をお伝えします!!

今年は江戸時代と大正時代が

舞台ということで、ほとんどが貸衣装。

卒業公演 衣装合わせ

江戸時代風の着物や大正時代風の洋服が

それぞれ出演する学生さんに合わせられました。

卒業公演 衣装合わせ

確かに着物も珍しくてカッコイイのですが、

それ以上に学生さんの反応があったのは

大正時代風の洋服のほう。

大正時代の洋服は今とは少し

テイストが違うレトロな感じが

学生さんたちに新鮮に見えたようで、

衣装が呈示される度に「かわいい!」の歓声が。

卒業公演 衣装合わせ

「古くてダサイ」じゃなくて、

「レトロでかわいい」っていう感覚なんですね。

こうやって時代はまわるんだなぁ〜なんて

考えてしまいました(笑)

 


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表情キリッ。

メディア・芸術学科舞台芸術コース

第4回卒業公演の体育館稽古が

先週の土曜日から始まっています!!

いよいよ今週末に迫った、本番。

今週は卒業公演ウィークです◆◇◆

卒業公演 体育館稽古
 

学生さんたちの表情もキリッと

徐々に緊迫した空気になっている気がします。

体育館稽古では、役者たちの演技ももちろんですが、

主には立ち位置や舞台袖(見えない位置)の状態、

制作側のセットチェンジや小道具出し入れの

確認やタイミングが計られます。

卒業公演 体育館稽古

今まで教室で練習していたときは、 

となりとの距離感はこのくらいだったけど…と思っても

本番舞台は教室より広いので、

本番舞台と同じ広さでセットが組まれている

この体育館稽古がより実践に近いというわけ。

卒業公演 体育館稽古

今日よりも明日、明日よりも明後日と

実践稽古で感覚を研ぎすまし、

素晴らしい公演を期待しています。

 

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絶対、とります。

今年のメディア・芸術学科舞台芸術コース

第4回卒業公演「大正ロマネスク ザ セブンスヒーロー」。

遅くなりましたが、

ポスター、チラシのイラストを描いてくれた

学生さんを紹介したいと思います!!

卒業公演 チラシ・ポスターイラスト

デザイン美術学科2年生

ビジュアルデザインコースの吉田梨沙さん。

「歴史が好きで、これは絶対とりたいと

狙っていました!(笑)」と答えてくれました。

メディア・芸術学科からのイラスト募集を見たとき、

絶対、応募しようと思っていたのだとか。

卒業公演 ポスター・チラシイラスト

大正時代と江戸時代の話しなので、

手前に大正時代、後ろに武将のシルエットをのせて

絵を見るだけで話しのイメージが

膨らむようにイラストが描かれています。

今回の応募をきっかけに、イラストの色づけを

初めてパソコン上で行うことに挑戦したそう。

卒業公演 ポスター・チラシイラスト

「メディア・芸術学科との交流も楽しかったし、

デザインとイラストについて考える

いいきっかけになりました。」 と

笑顔でインタビューに答えてくれました。

吉田さんのイラストにも注目して下さい

 

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ALWAYS芸短。

体育館に卒業制作作品が

飾られていたのも先週のこと、

こんにちは、伊丹学舍です。

卒業公演 体育館セット

体育館では月曜日に卒業制作作品が搬出されると、

翌日には、メディア・芸術学科、

舞台芸術コースの卒業公演用セットが

すぐに仕込み(準備)開始。

卒業公演 体育館セット

なんと!体育館のセットはほぼ学生さんと

先生によって一日で組まれていましたよ。

23日(木)の川西市みつなかホール(本番舞台)入りまで

この体育館のセットで練習が行われます。

昨日のブログで紹介した背景画もこのとおり。

卒業公演 体育館セット

大きいのにすごく細かく描かれていて、

これがバックにあると、一気に大正時代の雰囲気に。

ちょっとだけ映画「ALWAYS三丁目の夕日」が

頭によぎりました。(でもこれは昭和か、笑)

あと一週間で本番ですよ〜!

 

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お化粧は下地が大切。

卒業制作展も終わり、学校で見かける

学生さんの姿も少なくなった、伊丹学舍です。

そんな中、 足しげく通っているのが

メディア・芸術学科舞台芸術コースの学生さんたち!

いよいよ卒業公演本番まで10日をきりました〜

ということで、今日はちょっと出しそびれていた

ブログ記事を紹介します!

卒業公演(制作)

メディア・芸術学科の舞台芸術コース

制作系の学生さんたちが体育館で描いていた

卒業公演用の大きな背景画。

これはかなり大きい。。。

デザイン美術学科の学生さんでも

これほど大きな絵を描いたことはないでしょう!

卒業公演(制作)

大胆に布の上に乗って、ハケで色を塗っていきます。

上の写真は描き始めだったのでファンデーション中。

ファンデーションというとお化粧品のイメージですが、

下地という意味で絵を描くときには、

まず基礎となる薄い色を全体に下塗りします。

卒業公演(制作)

学生さん5人と先生を合わせても6人、

1人当たりの面積も広く、いい運動になりそう(笑)

実はもう完成しているのですが、

それはまた後日のお楽しみに◆◇◆

 

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キラキラ飛び立つ。

メディア・芸術学科メディアコース

出版系の学生さんが今月25日(土)(卒業公演と同じ日!)

兵庫県の「阪神地域キャンパス・クリエイター支援事業」が開催する

第2回阪神つながり交流祭に参加します!!

この支援事業には阪神地域の23大学・短大が

参加しており、大学と地域の連携推進と

地域クリエイターの育成を目的としているのですよ。

阪神地域キャンパス・クリエイター支援事業

今回は事例発表会ということで、

「短大生による地域情報紙発行の取り組み」というテーマで

新聞制作演習の授業時間に制作している

伊丹市情報誌でフリーペーパーの「キラキラ」について

メディア・芸術学科2年生の當山沙織さんが

発表することになったのだとか!

阪神地域キャンパス・クリエイター支援事業

この日は新聞制作演習担当の小原先生と

この発表の資料を作成するため、

打合せが行われていました。

「キラキラ」が芸短から伊丹市へ、そして阪神地域へと

どんどん飛び立っていっている気がします(笑)

ぜひ、発表の報告をお待ちしていますね◆◇◆

 

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登れば分かるさ。

デザイン美術学科立体造形コースを

2004年に卒業した佐川好弘さんの

展覧会へ(3/4まで)行ってきました!

佐川好弘 中之島4117

中之島4117にある小さなポストが展示場所です。

タイトルはボブディランの名曲をもじって

「The answer is blowin' in the mind」

病院に行った時に寝不足でもないのに睡眠薬を処方された、

これを飲むことに疑問を抱いた佐川さんの

「日々の判断を大切に」という

メッセージが込められている作品となっています。

佐川好弘 中之島4117

この日あった佐川さんのアーティストトークでは、

芸短時代の話や卒業後に行ったインドの話、

「何が言いたいのか分からない」と言われた暗黒期、

作品を背負って富士山に登ったことや

NYでのゲリラパフォーマンス、

震災後、南三陸町へ行ったことなど。

佐川好弘 中之島4117

卒業後に自分をとりまく環境や人との出会い、心境の変化が

どうやって今の作品に繋がっているのか?

まさに現代アーティストの生の声!といった感じでした。

卒業後、アーティストとして活動していくのは

生半可な覚悟ではできません。

佐川さんにも暗黒期があった(これからもあるかも…)ように、

作品を生むのはすごく苦しくて楽しいことなのかも。

今後の佐川好弘さんに注目です◆◇◆

 

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