背の高さ負ける。

今日は明るい曇りの伊丹学舍です。

陽が照りつけていないぶん、涼しくて、

こういう天気が一番過ごし易いな。

ということで、久しぶりに伊丹学舎内を歩いてきました!

4月、5月と事務局はバタバタとしていたので、

こんなにゆっくり学舎内を歩くのも久しぶり。

キャンパスウォッチ

今が一番お花がキレイな季節ですよね〜

学校の周りを囲うツヅジもキレイに咲いていました。

ツツジで見かけるのは圧倒的にピンク色かも。

キャンパスウォッチ

こちらは大きな鉢に小さな花を寄せ植え。

実は季節ごとにお花が変わっているんですよ!

カラフルで背の高さも違ってかわいい。

キャンパスウォッチ

そして、こちらはタチアオイ。

これは背が高い(確実に私より…)。

ちょっとほっこりした気持ちになった

土曜日の午前中でした〜

ただ、蚊に刺されたところが痒い(笑)

もうすぐ梅雨入りですよ!

 

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まず自分に1票。

今日から6月ですね!

日中は汗ばむくらい暑いので、

夏が近くなっているのを感じる伊丹学舎です。

ただ、朝晩はまだ冷えるので風邪には注意ですよ〜

オリジナル・グッズ・コンテスト作品展示&人気投票

さて、伊丹学舎展示室では6月の今日から

オリジナル・グッズ・コンテスト2012

作品展示&人気投票が開催されています!!

今年は大阪学舎と伊丹学舎合わせて、

Tシャツ部門で85点、キャラクター部門で89点、

合計174点の応募がありました。

オリジナル・グッズ・コンテスト作品展示&人気投票

今年の応募作品の傾向は、

Tシャツ部門はアイデア光る作品が多くて、

キャラクター部門はパソコンを駆使した

力作揃いなので、接戦の予感…

その中から、みんなの投票でオリジナルグッズ化される

デザインが決まるので、ぜひ投票に来てくださいね

オリジナル・グッズ・コンテスト作品展示&人気投票

1人、各部門5点ずつ投票できるので

もちろん、自分の作品にも投票しましょう(笑)

投票は来週の7日(木)までです。

 

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江戸のお洒落。

大阪芸術大学客員教授 高円宮妃久子殿下の特別講義がありました!

妃殿下はこの春、「根付コレクションの研究」と題した

研究論文で芸術文化学の博士号を

大阪芸術大学で取得されたんですよ。

高円宮妃久子殿下 特別講義
 

今回の御講義テーマは「根付コレクションについて

―ハサート・コレクション&高円宮コレクション」。

根付とは、印籠や巾着袋、煙草入など

提物を帯から吊るすときに滑り止めの役目を果たしているもので

人目にふれることから、さまざまな細工が施されるようになり、

江戸時代を最盛期にお洒落の対象となっていたのだとか。

高円宮妃久子殿下 特別講義
 

今回は妃殿下の研究から、根付の成り立ちやコレクターの特徴、

主に石見国(現島根県)で制作された根付を蒐集した

ロバート・ハサートのコレクションについて御講義をしていただきました。

石見国の作品は根付のなかでも独特で、

自然を題材にしており、イノシシの牙や

シャチの歯など珍しい素材を使ったものが多いそう。

そのほか、高円宮コレクションからも

たくさんの作品を見せて頂きました。

高円宮妃久子殿下 特別講義

見せて頂きながら、作品制作意欲がかき立てられた人へ。

第4回高円宮殿下記念 根付コンぺティションが

今年も開催されます。只今、作品を大募集中です!

自分だったらこういうの作りたいな、と思った人もいるはず。

ぜひ応募してくださいね。 →詳細はこちらから

高円宮妃久子殿下 特別講義
 

司会してくれたメディア・芸術学科2年生の米森さんもありがとう。

 

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ギャップに落ち込む。

実は先週、デザイン美術学科の

版画コースへ行ったとき、(→先週のブログはこちら

「来週はオリジナルグッズ作るんだよ〜。」と

担当の大舩先生に聞いたので、

今週も版画コースの基礎実習へ行ってきました(笑)

オリジナルグッズとか楽しそう!

今回も先週に続き、シルクスクリーンを使います。

基礎実習Ⅳ 版画コース

今回はシルクスクリーンの感光製版法。

プリントゴッコの技法と言ったらわかり易いかな?

描いた絵を感光乳剤を塗布したスクリーンに

感光させると版が出来上がります。

いわゆる写真にも使われる焼付け技法ですね。

基礎実習Ⅳ 版画コース

自分が持って来た無地のTシャツやカバンに

学生さんが自由に描いた絵を刷っていました。

こんな世界に1枚しかないオリジナルTシャツが完成。

夕方はちょっと寒いけど、そのまま着て帰れるね〜!

基礎実習Ⅳ 版画コース

そういえば、感光製版法について聞いているとき、

プリントゴッコを知らない学生さんもいて、

かなりジェネレーションギャップを感じました(笑)

今でこそ年賀状はパソコン出力だけど、

年賀状といえば、プリントゴッコの時代もあったのに…

 

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学生満載。

今年度の入学案内ができましたー!!

2012年度 入学案内

昨年一昨年に続き、今年の表紙も

大阪芸術大学出身のイラストレーター立本倫子さんの

イラストでとってもかわいいですよ◆◇◆

入学案内のなかですが、

現役の学生さんがたくさん載っていて

学校の雰囲気がわかり易いんじゃないかな?

実際に頑張っている学生さんに声をかけて

話しを聞いたり、写真を撮らせてもらっているんですよ。

2012年度 入学案内

こちらも実際に載っている学生さん3人。

入学案内は資料請求してもらうか、→こちらから

6月24日(日)にある第1回オープンキャンパスに

来てもらえるとお渡しします!

オープンキャンパスは学生さんも何人か手伝ってくれるので、

もしかしたら入学案内に載っている

学生さんにも会えるかも(笑)

そのときはぜひ、声をかけてくださいね

 

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ご冥福を祈ります。

ご存知の方もおられると思いますが、

メディア・芸術学科長 川村龍一教授が

平成24年5月25日(金)に急逝されました。

今日、メディア芸術総論の授業では

担当の小原先生から学生たちにそのことが告げられ、

メディア・芸術学科1年生全員で川村学科長へ黙祷を捧げました。

メディア・芸術棟入口には川村学科長の写真が飾られています。

学生たちがその前で次々と足を止め、

なかには涙ぐみながら、手を合わせている姿も。

尚、葬儀は親族のみで営まれ、

遺骨は川村先生の故郷である東京に帰られました。

謹んでお悔やみ申し上げますとともに、

川村学科長のご冥福をお祈り致します。

 

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西陽が当たる。

昨日に続き、メディア・芸術学科から届いた

映画制作演習Ⅰの写真をお届けします!

昨日の授業は1年生だったのですが、今日は2年生。

先週の土曜日に大阪芸術大学へ行ったときの写真です。

映画制作演習Ⅰ

午前中は芸大の施設を見学をして、

芸大映画館では担当の近藤健一先生に

「スクリーンには光が反射しないように細かい穴があいてるんだ。」

と、 映画館の雑学を教えてもらったり、

撮影所ではセットの縁側で写真撮影をしてみたり(笑)

映画制作演習Ⅰ

西陽が当たっているように見えますが、照明です!(笑)

午後からはロケハン(ロケーションハンティングの略)。

ロケハンとは、どういう場所で

どんな撮影ができるのか、を見に行くことで、

それぞれが撮影に面白い場所を見つけたようでした。

映画制作演習Ⅰ

撮影が本格始動するのは、後期から。

今年はアクション映画のシナリオもあがっているらしく、

面白い撮影になりそうですね!!

映画制作演習Ⅰ

最後の写真はキレイだったのでおまけ(笑)

 

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頭の中を画にする。

メディア・芸術学科の副手さんから

映画基礎制作演習の写真が届きました!

この授業には全コースの1年生が

約40名参加している大所帯。

そして、なんとこの日が初めての撮影の日です。

映画基礎制作演習

企画の段階で浦沢直樹著「20世紀少年」の

パロディという話から広がり、

タイトルは「21.5世紀少女」に決まったそう。

恋愛が当たり前の世界に疑問をもつ少女と

仲良しの少年たちが繰り広げる

たぶんラブコメ?ということです(笑)

映画基礎制作演習

監督・撮影・音響・照明・演出・製作などの役割がある中で

何を誰がするか、ということに特に時間がかかったのだとか。

そして、初めて触る機材に戸惑いつつ撮影開始。

特にカメラマンはかなり恐る恐るだったようです。

もっと恐がらせること言うと、そのカメラは約50万円だよ!(笑)

映画基礎制作演習

頭の中にあるストーリーを実際に画にする

大変さを知ってもらえたんじゃないかな?

何カットか撮影が進むうちに学生も撮影に慣れてきたようです。

面白い作品ができたら、また上映会しましょうね〜

 

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近くでみちゃダメ。

メディア・芸術学科舞台芸術コース

竹内一秀先生が担当する舞台制作実習Ⅰへ行ってきました!

現在、この授業では3つのグループに分かれて

槍・なぎなた・千両箱・弓を制作中。

舞台制作実習Ⅰ

これはサンプル用に竹内先生が制作した火縄銃。

舞台制作実習Ⅰ

ポーズがきまってます(笑) 

この授業では、本物をつくるのではなく、

あくまで、舞台でそれらしく見える小道具を作ること。

火縄銃も決して撃てません!

似ている素材を選びながら、色の塗り方を工夫して

その道具の特徴を捉えることが大切なんですね。

舞台制作実習Ⅰ

なので、遠目ではそれらしく見えるのに、

意外と軽かったり、後ろは空洞だったり

近づいてみると、あれ?と思うことが多いです(笑)

竹内先生は学生が途中制作中の弓を見ながら、

ちょっと違うような気がする…、と首をかしげる場面も。

舞台制作実習Ⅰ

いい意味で、見ている人を騙すには

うろ覚えな道具をうろ作りするのではなく、

色々な道具がどういう色、形をしているのかを

日ごろから注意深く見て、知っておくことが大切なのです。

どういう小道具ができるのか楽しみだな

 

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破壊したい衝動。

デザイン美術学科版画コースの

基礎実習Ⅳへお邪魔してきました!

芸短で学べるのはシルクスクリーンとリトグラフ、銅版の3技法。

今回の授業では、シルクスクリーンの

カッティング方式という技法を使って、

「都会」というテーマで2版2色の作品を制作中でした。

基礎実習Ⅳ 版画コース

シルクスクリーンとは、孔版画の一種で

色をつけたい部分に穴を作って、

そこだけインクを通過させて印刷することができます。

基礎実習Ⅳ 版画コース

今回使用するインクにはメジウムという溶剤を使用して、

透明度をあげることで、2色刷りなのですが、

2色の色が重なったところは少し違う色となって、

3色刷りの効果期待できるそう。

みんなインクの調合や色の試し刷りも慎重でした。

基礎実習Ⅳ 版画コース

版画は複数枚製作できるのが特長ですが、

1枚1枚、人の手で刷るため、若干ずれたり、

インクの乗りが変わったりと全部微妙に違うのが面白いんですよ。

基礎実習Ⅳ 版画コース

指定枚数刷り終わったところで、解版。

せっかく時間をかけて作ったのに、壊すところが

切ない…と思いきや、学生さんは「気持ちいい!」と

はしゃいでいました(笑)

 

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