街を彩る

 
「JR福島駅高架下のシャッターアートに
■■デザイン美術学科の学生が参加」

JR福島駅3号高架下(あみだ池筋側を除く)の
シャッターに絵を描くシャッターアートに、
本学デザイン美術学科2回生の荒尾葵さんが
参加しました。
 
 
 
この催しはJR西日本から大阪芸術大学に
依頼があったもので、
大阪芸術大学芸術学部芸術計画学科の学科長である
犬伏先生の研究室が担当し、工芸学科の2回生が
全体のデザインを考えました。

今回のシャッターアートは各店舗ごとに
絵を描くのではなく、それぞれが連動して
3号高架下全体がひとつの世界観になっているのが
特徴です。

作業は8月の半ばから。
JR福島駅の高架下には十数件の店舗があり、
それぞれ営業時間が異なるため
作業は学生には少し辛い午前8時から始まりました。
 
 
 
作業に参加したのは普段はあまり交流することのない
グループ校の1回生から3回生。
日陰のない猛暑の中で適度な休憩と水分補給、
冷却スプレーを使いながら色を塗っていきました。
 
 
 
「普段外で作業することがないので、
暑さ対策が大変でした。
でも、大学や専門学校の学生といっしょに
何かをするという経験は初めてだったので、
とても楽しかったです」
 
もし、JR福島駅を通ることがあったら、
是非グループ校の共同作業であるシャッターアートを、
ぜひ楽しんでください。
 
 
(投稿:デザイン美術学科 林日出夫)