芝居がしたい。そうお芝居が好き!大好き。

 

先週の金曜日。

予告通り、集中講義「舞台芸術特講Ⅰ」の発表を

観に行ってきました。

 

3本のお芝居。

身体表現系の学生だけでなく、

声優コースやポピュラー音楽コースからも

参加学生がいるので、なんだか不思議な感じでした。


「とりかえばや異聞」

病弱な兄の為に立ち上がった妹…。

  

こちらは、AキャストとBキャストの2公演。

国を守れず悔しい思いのまま死んだ兄。

兄の思いを引き継いで生きて行く事を誓う妹。

力強く生きる武士の姿がそこにありました。


「ガラスの仮面」

仮面をかぶり、自分をも欺く美しい嘘を…。

  

漫画が原作のこのお話は、アニメにドラマに

いろいろなカタチで、世に出ています。

今の学生は、知らない人の方が多いのかな?

ドラマが放送されていたのは、

みんなが2歳ぐらいの時になるのでしょうか…?

そして、今日のブログタイトルは、

このお話の台詞から、いただいたものです。

 

「ロミオとジュリエット」

許されない禁断の愛…。悲しみの結末…。

  

言わずと知れたシェイクスピアの悲劇の名作。

3本のお芝居の中で、最も登場人物が多い物語です。

ストーリーテイラーのおかげで、

お芝居にすんなりと入って行けました。

 

なかなか着る機会が無い西洋の衣裳。

ジュリエット役でドレスを着ていた学生さんは、

「意外と動けるー!」と、始まる前から

クルクル回っていて、可愛かったです☆ 

 

演じる事が初めてという、声優コースや

ポピュラー音楽コースの学生もいたらしく、

演劇コースの学生にとっても、

いろんな面で刺激を受けたのではないかと思います。


交流があまりできない他コース学生とのお芝居も、

とても楽しく出来た様です。

良い経験になって、良かったですね!