情熱の国スペインの舞い

 

今日のブログは、、、

メディア・芸術学科舞台芸術コース(身体表現)必修科目

「演技表現演習」の授業風景をお伝えします!

今回お邪魔したのは、三林先生の授業。
「フラメンコをするのでぜひ!」とお声かけ頂き、行ってきました♪

 

教室に入ると、フラメンコ用のスカートと

靴を履いて準備する学生さんたちが…!!

 

フラメンコを指導して下さるのは三林先生の師匠、東仲先生!
東仲先生は、踊りはもちろんのこと、ギターも歌もこなされるフラメンコ舞踊家です。

 

この日はフラメンコ授業の最終日ということもあり、

気合い十分の学生さんたち!

授業の始めは、基礎ステップから始まりました。

 

4つのグループに分かれ、1組目は大きく4拍子で四分音符「1・2・3・4」。
2組目は八分音符を! 3組目は一拍三連符! 4組目は十六分音符!

▲まとめると、こんな感じですが…、分かりにくいですね(・_・;)

 

フラメンコの授業は5回にわたって

おこなわれたそうですが、その間に学生たちは

ステップだけでなく、フラメンコの基本の動きを習得。

 

ビデオ撮影した映像を、その場で見返しながら、

「日本舞踊は一歩引いた姿勢が大事!でもフラメンコは違う!

いつでも「私が一番よ!」という気持ちで堂々と踊る事!」と、

先生に指摘を受け、意識を集中させる学生さんたち。

 

「フラメンコは、ダンスに楽器がついてくる」と言う様に、
踊り手のステップに合わせて伴奏が入ります。
ふにゃふにゃとステップしていると、「演奏できない!」と
言われることもあるそうです!
それだけ、踊り手の表現が重視されるダンスなんですね!

 

またひとつ、表現方法を習得した学生さんたち!

この授業で学んだことを活かして、

さらなる高みを目指していって下さいね♪

 

 

 

 

 

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