美術解剖学からみる【動物芸術論】後編!

「昨日はアニキがお世話になりました♪♪」

さぁ、本日も半骨人から始まりました、芸短ブログ!!笑”
昨日に引き続き【動物芸術論】の特別講義の模様をお伝えします!!
(前編をご覧になっていない方は、まずはコチラを!!)

 

改めてご紹介!!
講師の先生は、美術解剖学より、
古生物復元画家の小田隆先生、
標本士の西澤真樹子先生です!!

 

 

後編は授業のワークショップの内容をお伝えします。
まず白いコピー用紙が1枚配られ、
「今から5分間で、何も見ずに馬一頭を描いてください!!」

私が言うのもなんですが…なかなかの画伯ぞろいでした。笑”
メディア・芸術学科は絵が専攻じゃないからね、うん。。。
しかし、デザイン美術学科の学生さんの中には「さすが!!」と思わせる絵もありました♪♪

 

絵を描き終わった頃、小田先生より馬の骨格についての説明が。
「馬のひざはここですよ、間違えないでね!!」
そうだったんだ!!
そして次は、馬の骨格図とトレーシングペーパーが手元に。

 

「骨さえあればプロポーションは狂いません!!
なので、間接を気にしながら、より生き生きした馬を完成させてみてください!!」

 

みんな配られた骨格図にトレーシングペーパーを重ねて一生懸命描き進めていました♪♪
「記憶で描けることはそれほど大事じゃないので、
どれだけ調べてでも正確に描くことが重要です!!」
と、おっしゃる小田先生も絵を描き進め…

す、凄い。。。
(定点じゃなくてごめんなさい!!)

 

授業の締めには小田先生が作った、
ガチャピンやピカチュウの骨格図をおまけで…と披露♪♪
ご覧になりたい方はぜひ小田隆先生の名前で検索を!!
小田先生、西澤先生、
楽しい特別講義をありがとうございました!!

 

さて、最後は…昨日散々学生さんに笑われた
この馬の絵がどう変わったのか。。。(ブログ担当作。)

 

両先生の講義で指導をいただき、完成した絵が…こちら!!(同じブログ担当作。)

 

ふふふ、どうだ、もう画伯とは呼ばせない。←

 

 

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