先週のブログで予告したように…
今日はあの日本文化にリベンジ!!
先週に続き「茶道Ⅱ」の授業に追加取材に行ってきました!!
芸短の授業で学ぶことができるのは、
「表千家」と呼ばれる流派。
「裏千家」「武者小路千家」と並び『三千家』と総され、
茶道の流派の中でもポピュラーな流派の1つです!!
帛紗(ふくさ)・建水(けんすい)・棗(なつめ)…
初めて耳にする数々の道具、それらを持つのは左右どちらの手か?
また、手に取った道具を置く位置までしっかり決まっていて、
うーん…やっぱり2回見学に来ただけじゃ覚えきれない。。。
それでも中には、
「『茶道Ⅰ』から履修してるからもうばっちり!!」
と、自信満々で主菓子(おもがし、他に干菓子もあります)を味わう学生も。
よし、じゃあ早速質問してやる!!
茶道といえば、お茶を味わう前に行うあの所作…
「なぜ茶碗を回してから飲むの?」
「出された側が茶碗の正面で一番きれいな模様があるところだから、
そこに口をつけないようにするため!!」
…即答でした。(ドヤ顔付きで)
なるほど、さすが全15回の授業知識は伊達じゃない。。。