イメージを紙へ…

 

今日は、あいにくの雨模様です。

大阪学舎で開催される予定だった浴衣祭りも

延期になってしまいました。。。

※伊丹学舎のスイカ割り大会の模様は明日お伝えします。

 

前期授業終了まで、あと1週間っ♪

授業内テストが行われる科目もありますよね…?

気を引き締めて頑張りましょう!!

 

さて本日のブログは、7月8日におこなわれた、

「デザイン概論」の特別講義の様子をお届けします♪

 


 

 

講師には、大阪芸術大学より

グラフィックデザイナーとして活躍されている

杉崎真之助先生に来て頂きました!

 

先生から、受講している学生に出された課題は、

一本線の「自画像」を描くことです。

A3の用紙に、一筆書きで描いていきます。

 

ルールは簡単。絶対に手を離さないこと。

できるだけ細かく複雑に書くこと。

自分の記憶に頼ること。画面いっぱいに書くことです。

 

さあ、スタート!!

まずは「構想」の3分間。

頭の中で描き方をイメージします。

そして「描写」の3分間。

頭の中のイメージをそのまま紙へ…!

 


  

 

自画像を描くだけでも難しいと思うのですが…

仕上がった学生さんの作品を見ると、

特徴を捉えているものが多く、

一筆書きとは思えない細かさに驚きました!!

 

「善し悪し関係なく、思いついたことは書き留めておく!」

など、アイディアスケッチについてのお話があったり、

アイディアが出てこないと思ったときの考え方や、 

先生が手がけられた作品なども紹介して頂き、

学生たちにとっても、新たな発見の多い、

講義になったのではないでしょうか?

 

この講義をキッカケに、新たな視点で、

デザインに取り組んで下さいね♪