12月が始まって、もう1週間経ちました♪
年越しへのカウントダウンが始まっています。
さて本日のブログは、
5日におこなわれた保育学科の特別講義!
本学デザイン美術学科の客員准教授である
たちもとみちこ先生によるお話でした♪
絵本を初めとする、さまざまなジャンルで、
イラストを制作されているたちもと先生。
この絵に見覚えがある学生さんも多かったのでは…?
今回、見せて頂いたアニメーションは、
先に音楽制作を依頼し、子どもが楽しめるだけでなく、
大人も楽しめる、音楽にもこだわった作品でした。
「子どもの頃に見たアニメーションを大人になって
見返した時、それぞれ違う印象を受ける作品になれば…」
とたちもと先生は言っていました。
思わず「なるほど!」と納得。
映像作品の3割は、見ている人の想像に任せるという、
たちもと先生の作品は、子どもが成長していく中で、
どんどん見方が変わっていくのかもしれませんね!
その後の質問コーナーで、
「色使いで気をつけていることはありますか?」
と、学生から聞かれた先生は
「特に無いんですけどねー…、子ども向けのものは、
甘い色が多いので、私の作品では甘くなりすぎない様に。
でも楽しくなるような配色を心がけています!」
と言っていました。
確かに立本先生のイラストを見ていると、
ピンクや黄色水色などのパステル色は使っていませんが、
とっても可愛いですし、
見ていて楽しいと思える作品ばかりですよね♪
最後には、たちもと先生が描いた絵本の紹介。
一言で「絵本」と言っても、さまざまな種類があります。
子どもが生まれてから初めて出会う「ファーストブック」。
子ども自身が数を数えたり、色を覚える「知育絵本」。
保育学科の学生さんも、勉強になったのでは…?
絵本を読む時や、壁画を作る時、
この講義のことを思い出してもらえれば良いなあと
感じた特別講義でした♪