嬉しいお知らせ♪

 
生憎の雨。。。
今週は、あまりお日さまが見れないようですが、
張り切っていきましょう!!
今日はソフトテニス部の嬉しいお知らせが届いたので
お伝えしますね♪
 
平成26年度 第49回全国私立短期大学体育大会
(日本私立短期大学協会主催、文部科学省他後援)が、
9月1日より4日間、駒沢オリンピック公園総合運動場体育館を
はじめとした、東京都内の各競技会場において盛大に開催されました。
この大会に設けられた6競技(卓球・ソフトテニス・テニス・
バドミントン・バレーボール・バスケットボール)のうち、
ソフトテニスの部に本学のソフトテニス部が出場!
試合は、有明テニスの森公園テニスコート会場で行われました。
 


 
 
団体戦は、1つの試合ダブルス3ペアで競われます。
決勝リーグにおける本学チームは、北海道武蔵女子短期大学、
岡崎女子短期大学、富山短期大学と順次対戦、攻め込まれる場面も
ありましたが、落ち着いて試合を運び、勝ち点を許しませんでした。
上手さに加え勢いのある武蔵丘短期大学との試合では、
2ペアが接戦を強いられる苦しい展開となりましたが、
気持ちで逃げず、耐えて凌ぎ、結果的には対戦③−0で振り切りました。

迎えた優勝決定戦は、前年度の覇者・滋賀短期大学と
鎬を削ることになりました。
5年連続、決勝での顔合わせとなりましたが、
本学の勝利は平成23年度の一度だけ。
今回も力の差は否めませんでしたが…。
1番目、2番目のペアがともに激戦の末、星を分け合い一勝一敗、
優勝の行方は3番勝負に。
見応えのあるファイナルゲームを制したのは、
本学チームの小早川/小畑ペアでした!!
 
個人戦では、本学はエントリーした全5ペアが
決勝トーナメントまで勝ち進んだものの、
3位が1ペア、ベスト8が3ペア、ベスト16が1ペアと、
今ひとつ振るいませんでした。
片や、団体戦準優勝の滋賀短大は1位、2位、3位を占めるという結果に。
この結果が示すように、やはり個の力では敵わなかったのかも知れません。
勝算は極めて薄いものでしたが、策を講じ、
心を一丸にしてワンチャンスに懸けました。
メンバー10人全員出場の采配に応え、弱くてもみんなで取った金メダル…
3年ぶり2度目の団体優勝となりました!!
 



 
11月、顧問の濱田繁雄先生と部員たちは、
学長・塚本英邦先生のもとへ大会の優勝報告に訪れました。
「優勝、すごいですね」という学長の言葉を受けて、
誇らしげに微笑む部員たち。
これまでにソフトテニス部が修めてきた成績や、
部の活動についても話題になりました。
 


 
 
1年生は「入学して半年での優勝、信じられなかった」、
「先輩もいる中で一緒に勝ち取った優勝が嬉しい」、
また全員が口を揃えて「来年も優勝したい」と話していました。
また、昨年度に準優勝という悔しい結果を経験している2年生は、
「試合中は勝つことしか考えられなかった」、
「去年は惜しくも準優勝だったので、今年優勝できて本当に嬉しい」
「みんなで協力して取れた優勝だと思う」と話してくれました。
 
10人全員の力があったから手にできた金メダルが、
それぞれの部員の胸に輝いていました!!
ソフトテニス部のみなさん、今後の活躍も応援しています!!
 


 
監修:濱田繁雄 准教授(教養課程)
取材:大阪芸術大学テレビ事務室