トライやる・ウィーク 〜実はPart5〜


寒い日が続いています。

東北地方では、紅葉と雪の両方が見れるという、

素敵な風景が広がっているそうです。

ぜひ見に行ってみたいです♪ 

 

さて、そんな今週は、トライやる・ウィーク♪

5月・6月にも、市内4つの中学校から、

トライやる・ウィークで生徒さんが

来てくれていましたよね♪

 

 

今年最後のトライやる・ウィークは、

デザイン美術学科に伊丹市立笹原中学校の3人が

学びに来てくれています☆

 

トライやる・ウィークとは

伊丹市の中学2年生が地域に学ぶ社会体験です。

 

笹原中学の3人は、お揃いのワッペンを付けて、

毎日頑張っていました☆

 

 

 

この日は、インテリアデザインコースで、

切り絵ランプを制作していました。

デザイン案の考え始めは、

少し悩んでいる様子もありましたが、

いざ描き始めると、みんな無言で集中。

 

切り抜く作業も順調に進んでいました。

初めて使うデザインカッターも、

終わる頃にはもう御手の物です☆

 

 

 

そして、完成した作品がコチラ。

小さくて見えにくいかもしれませんが、

それぞれ細かいところまで丁寧に作られていて、

とってもキレイです!☆

 

光を入れた瞬間の生徒さんの嬉しそうな顔は

もう忘れられません♪

 

美術が大好きな笹原中学校の生徒さんたち。

トライやる・ウィークは、もう終わってしまいましたが、

またいつでも遊びに来て下さいね☆

 

 

※来週の月曜日はブログをお休みさせて頂きます。

 

寒さに耐える!


昨日、卒業制作の広告授業に行って来ました♪

広告系の授業は、CM撮影の真最中。

企画立案から、撮影まで、学生が全て行います。

今回は、リフレッシュガムのCMです☆

 

 

 

カメラを準備して、撮影場所を用意して、

ストーブを用意して…?


確かに、昨日はかなり低い気温でしたが、

日中は陽も出ていたし、ストーブを使うほどでは…、

と思っていたのですが、なんと、この寒い中…

学生さんが水を被るシーンがありました><!

 

 

 

見てるだけで寒いっ!

でも、水をかける学生さんは、

なんだか楽しそうですね…(笑)


撮影開始前。バケツの水を用意している時、

メディア・芸術学科の副手・屋吹さんは、

「気持ちだけでも…」と、

研究室にある小さいお鍋で、お湯を沸かし、

せっせとバケツに入れて、水と混ぜていました。

 

 

いい感じのぬるま湯になっていましたが、

これが撮影の時まで、保温されていたかは

水をかぶった本人たちにしか分かりません(笑)


でも、相当寒そうでした。。。

見ているこっちまで寒くなりました。

 

あんまり無茶な撮影はして欲しく無いですが、

より良い作品を作るため、

一致団結で頑張って下さいね♪

  

でも、体調管理には、十分に気を付ける様に!

お願いします☆

 

Daily ART !!!


先日ブログのネタ探しのために、

校内を歩き回っていたら、

工芸室に、綺麗な向日葵(ひまわり)を発見!

 

 

 

副手さんにお話を聞いた所…

これは、学生さんが制作した花瓶に

華道の授業で貰った花を生けたものなのだそう。


夏のイメージが強い向日葵。

私は、向日葵を見ていると元気が出て来るので

この花がとても好きです。

小学生の頃は、自分より背の高い向日葵を

よく見上げていました☆

 

 

 

そして、こちらは金魚!

真上から撮影してみました!


ガラスを溶かして、くっつけたり整えたりしながら

カタチを作り上げています。細かい作業ですよね…。


こちらは先生が作った作品です。

ヒレまで綺麗!思わず見とれてしまいました。

 

 

最後に、こちらの作品は今日見つけました! 

 

 

メディア棟とデザイン棟の間…。

もともと、卒業生の作品が置いてある

場所だったのですが、その足元に、

ちょこんと可愛いツリー☆ 

少し早いクリスマスですね♪


このように、伊丹学舎には、

たくさんの芸術作品があります。

授業の空き時間に、校内を歩き回ってみると

新しい発見があるかもしれません♪

 

全ての基本はキャラクターの魅力である

 

11月7日。デザイン美術学科

本学フィギュア・アーツコース客員教授

岡崎武士先生による、「キャラクター原論」

特別講義が行われました。

 

 

フィギュア・アーツ客員教授として、

講義いただいている岡崎先生ですが、

本来は漫画家です。

この特別講義を受ける学生も、キャラクター造形や

ヴィジュアルデザイン、フィギュア・アーツと、

いろんなコースから受講しに来ていました。

学生は、岡崎先生が描いた漫画を順番に見ていましたよ。


この講義は、寒河江先生と岡崎先生の

対談形式で行われました♪

 

 

 

「高いお金を出してでも手に入れたいと思うフィギュアは

キャラクターの最先端を知る事ができるもの。」

フィギュアは1つ1つの単価が高く、売れるもの、

買ってもらえるものしか、商品化されません。

つまり、人気のあるキャラクターを商品化しなければ、

ただ赤字になって行くだけ…。

だから、より人気のあるものが

フィギュアになりやすいと言えます。

これには思わず納得してしまいました。


漫画家でもある岡崎先生が、

フィギュアを見る様になったキッカケも、

そこにあると言います。

良い意味で、全ての上澄みだけを知る事ができる。

フィギュアは、今の時代が求めるキャラクター像を

いち早く知る事ができるツールです。

そんな風に、フィギュア市場を捉えるなん
て…、

私は全く思いつきませんでした。

 

 

 

そして、先生の言葉で印象に残っているのは、

クリエイティブの定義とも言える、

「1+1=2以上にして返す事」という言葉。

「作りたいから作るのか、見て欲しいから作るのか」

何の為に、何が欲しくて始めたのか、

そんな原点を考えることも大事だと先生は、

言っていました。


興味深いお話がたくさん聞けて、

とても勉強になりました☆

 

Let’s share … ☆

 

突然冬がやってきて、めっきり

寒くなってきた伊丹学舎です。

今日の夜は、更に冷え込むみたいなので、

風邪など引かない様、気を付けて下さい!!


デザイン美術学科ビジュアルデザインコースによる 

「The Midyear Exhibition」が始まりました!

 

受付は、学生が交替で担当しています。

右の学生さんは、ちょっぴり照れ屋さんです♪

 

先週の金曜日には、搬入作業を見学してきましたよ!

 

左の写真は、脚立に上っての作業中です。

怖く無いのかな?と、ドキドキしながら、

作業を見ていました。


さて、そんな作品展。

学生の力作が勢揃いです!

ビジュアルデザインという事で、

マーケティング系とデジタルコンテンツ系の

両方の作品が楽しめます☆ 

  

たくさん考え抜かれ、構成された作品たち。

学生みんなの思いが詰まった展示会を

ぜひ見に行ってみて下さい♪


大阪芸術大学短期大学部 デザイン美術学科

「Visual Design The Midyear Exhibition」

場所◇伊丹学舍本部棟 展示室

日程◇2013年11月11日〜11月14

時間◇10:00〜17:30

_____(最終日のみ16:00まで)


☆おまけコラム☆

今日は11月11日です。 

漫画アニメ「ONE PIECE」のロロノア・ゾロの誕生日!

そして、一年で最も記念日が多いとされる日。

  

日本国内で、「1111」や「十一十一」を

捩った記念日は、ざっと数えただけで20個以上!!

一番有名なのは「ポッキー&プリッツの日」でしょうか?


その他にも、十一十一がプラスマイナスプラスイナス

見える事から「電池の日」や、

1を4つ組み合わせると折り紙の形(正方形)に

なることから「折り紙の日」等、

ちょっと強引なこじつけの様にも思えますが…(笑)

調べてみると、たくさんの記念日がありました!


もちろん数字に関係のない記念日もありますし、

フランスやベルギーでは、

第一次世界対戦休戦にちなんだ、

「休戦記念日」とされている様です。

国によっても記念日は異なりますから、

いろいろな国の事を調べてみると

面白いかもしれませんね♪


個人写真撮影☆


本学メディア・芸術学科の出版コース、小原ゼミ生が

毎年製作している、学科紹介雑誌「パラボラ通信」。

その中でも、毎年恒例となっているコーナーが

メディア・芸術学科の卒業予定学生による、

メッセージのコーナーです。

 

 

その個人撮影が行われていたので、

潜入して来ました!!


メディア棟P209のスタジオセットを使用し、

思い思いのメッセージを書いたスケッチブックを持って

ひとりひとり撮影していきます。


このページの担当者から、スケッチブックの

持ち方に付いて、指導が入り、いよいよ撮影。

 

 

これを学科全員分撮るのは大変ですね><

出版コースの集大成となる、パラボラ通信製作、

頑張って下さいね♪


そして、就職活動において、必要不可欠なもの。

それは証明写真!! …という事で、

11月5日。事務局にフォトスタジオが出現!! 

証明写真の撮影隊が来ていました☆

 

お昼休みには、たくさんの学生さんが来て、

就職課は大賑わい!!

 

 

 

上半身しか写らないので、みんな上だけスーツ着用。

普段は見られない、ちょっと不思議な光景。 

思わず、笑ってしまいました♪

 

パラボラ通信も証明写真も、

良い仕上がりになりますようにっ☆

 

世界に誇るPopCulture


「Japan PopCulture Festival 2013に参加しました」


10月26日(土)、関西国際空港駅

コンコース広場において開催された、 

Japan PopCulture Festival 2013に、

大阪芸術大学短期大学部デザイン美術学科

1回生・嶋川沙織さん、同2回生・サトウユキジさん、

同卒業生・こまふさんの3人が参加しました。

 

 

 

Japan PopCulture Festival 2013は、

泉佐野市の応援サポーターとして活躍するべじっ娘など

ご当地アイドルのステージや若きクリエイターによる

ブース出展など、日本が世界に誇るポップカルチャーを

一同に集めたイベントです。


3人が参加したのは、

IZUMISANOクリエイタービレッジの

物販コーナー。

それぞれがオリジナルデザインのエコバック、

オリジナルキャラクターを描いたポストカードや

シールなどを発売しました。

 

 

 

26日は、台風の影響で風が強く、寒さも

厳しかったのですが午前11時から午後6時まで

お客様の笑顔で元気をチャージしながら

頑張っていました。


泉佐野市特産品展示・販売ブースでは、

デザイン美術学科の学生たちが描いた、

大阪タオル工業組合のイメージキャラクター

「たおりん」を使ったタオルのデザイン画の

優秀作品が展示されていました。

 

  

 

展示されていたのは2回生・久米さつきさん、

同・湯通堂帆乃香さん、1回生・夏目美織さんの3名。

いずれ劣らぬ可愛い出来で、たくさんの人たちが

足を止めて見入ってくれました。

 

 

(投稿:デザイン美術学科 林日出夫)

 

愛されるキャラクターを…

 

10月31日。大阪芸術大学キャラクター造形学科

初代学科長小池一夫先生による、特別講義が行われ、

「漫画はキャラ起てが大事だ」という先生から、

「キャラクターはどうあるべきか」という

お話がありました。

 

 

 

まずは、菅本先生より、小池先生のこれまでの経歴、

活動等が紹介され、いよいよ小池先生の講義スタート。

人はどのような感情の時に、どんなホルモンが出るのか。

どのようなキャラクターに惹き付けられるのか。

 

ホルモンの事まで考えられているなんて、凄いなぁと 

感心してしまいました。

ちなみに…、 可愛いキャラクターを見ると

オキシトシンが、幸せや幸福を感じると

ドーパミンが分泌されるそうですよ。

 

これはキャラクターと密接に関わっていると

小池先生は言います。

ですが、ここまで試行錯誤しながら、

キャラクターを作っていくのは、至難の業。

 

ウォルト・ディズニーの様に、ずっと愛され続ける

キャラクターを考えというのは凄い事なんですね。

 

  

 

そして、私が驚いたのは、キャラクターを作るとき、

気をつける事として、悪役や対立するキャラクターから

作る方が良いという事!

主人公から作るものだと思っていたので、驚きました。

 

それと、私が思わず納得してしまった事が!

長く続いているアニメ番組は、主人公の名前を

そのままタイトルにしているという事。

言わずと知れた「サザエさん」や「ドラえもん」。

「ちびまる子ちゃん」も、そうですよね!

みなさん気付いてました?

 

 

 

「一期一会」を大事にする小池先生。

今回の出会いが、学生さんにとって、

未来への道標になれば良いなと考えていました。

 

1時間という短い時間でしたが、

素敵な講義をありがとうございました☆

 

大阪学舎のHalloween!

年々日本の年の瀬が賑やかになっているように感じる今日この頃です。



今年は特に仮装する学生で大阪学舎はハロウィン一色!



ハロウィンというのは秋の収穫を祝って悪魔祓いをすることが目的だそうです。

本来の意味合いはどこへやら。

やっぱり仮装の楽しさと、デザイン的な可愛さがみんなの心を掴んでいるのではないでしょうか。

本来の文化としての目的を忘れてはいけませんが、お祭として楽しむのもいいですよね!




Trick or treat

おや、またいたずら好きの学生がやってきましたよ。

ハウスダンス!?

 

11月のスタートです!!

今年も残すところ、あと2ヶ月。

関西圏では、ようやく紅葉が色付き始めた様です。  

 

さて、芸短祭でも披露されたダンスパフォーマンス。

これはクラブ活動の一環として、ダンス部が

おこなっているものですが、今日のブログは、

メディア・芸術学科のダンス授業についてです☆


先月、10月8日と22日に行われた、

「ポピュラーダンス演習Ⅱ」は、ダンス界で

活躍されている先生を招いての特別授業でした。

 メディア・芸術学科ポピュラーダンスコースの

学生を中心に、ハウスダンスをご指導いただきました。

 

 

 

最初は、ストレッチです。

みんなで伸びーーー!

ここまでは、私も後ろで参加していました(笑)


10分程ストレッチをした後、

リズムトレーニングをしながら

基本ステップを習っていきます。


「ハウスダンス」と言うダンス。

独特のステップもある様で…

みんな四苦八苦していました。

 

  

 

とくに1日目のバックスキップ!

ずっとやっていると足がもつれてくるみたいで…、

「あぁー」とか「うわー」と言う声が…(笑)


同じ事を繰り返していると

頭も混乱してきますからね!><

それでも学生の吸収の早さには驚きました。


次の週には、もう少し高度なダンスの指導になり、

私には何がどうなっているのか、

全く理解できませんでした!笑


端っこの方で学生に混じり、授業を受けていた珠洲先生。

真剣にステップをおさらい中です。

 

 

 

さすがは、珠洲先生。

振付けも完璧にマスターしていましたよ♪


普段とは、少し違うダンス授業でしたが、

先生との距離もすぐに縮まり、学生はみんな楽しそうに

踊っていました♪