ささのは さらさら…


いよいよ七夕の季節です。

全国各地で、七夕祭りが開催されます。

そして芸短でも、七夕祭の開催が決定!!

 

 

 

7月5日金曜日は、みんなで浴衣を着て来よう☆ 

 

そして、すでに用意されているシルポと食堂の笹。 

今年もたくさんの学生が願い事を書いていましたよ。

 


「世界平和」という願いから、

「電車が遅れませんように…」という切実な願いも…。 

あとは、「ライブのチケットが当たりますように!」 と

書いている学生さんも多かったです。 

 

 

 

ちなみに、私のお願いは、ブログのアクセス数が

増える事かなー?なんて(笑)

まだ願い事を書いていない学生も、是非

書きに行って下さいね。 

 

みんなの願い事を見るだけでも楽しいですよ。


土曜日には、軽音部の「七夕ライブ」も開催されます。

ライブの様子は、また後日お届けしますが、

そちらにも、ぜひ遊びに行って下さい。


七夕は今週の日曜日。

週間天気予報を見ると日曜日は曇空になる様です。

雨がパラつくという噂も…。

織姫様と彦星様は、無事に逢う事ができるのでしょうか?

プロのフィギュア原型師になる為には…


何でも作れてしまうより、一つの物に特化し

自分の得意分野を持つ方が良いのだそうです。 

 

先日、デザイン美術学科の授業、

「基礎実習(フィギュアアーツ)」

見学してきました。

 

 

 

課題は好きなキャラクターの胸像を作るというもの。

胸像とは、顔から胸までのフィギュアの事です。


学生は、アニメキャラクターやゲームのキャラクター、

好きなアーティストや自分で考案したキャラクターまで

それぞれ好きな1つをフィギュア化していました。


フィギュア制作で使うのは、スカルピーと言われる

特殊な粘土。レンジで熱して固めます。


この粘土は「ルールが無い粘土」。

どのタイミングで固めるのかは、学生一人一人が

考えるべき課題なのだそうです。


制作中は真剣そのもので、正面から横から、

いろんな角度の資料を見ながら、フィギュアを

作っていきます。

遠くから見たり、携帯で写真を撮ったり、

客観的に見るのも忘れずに。

 

  

 

時には先生がお手伝いすることも…。

学生は、目の前で見るプロの技に魅入っていました。


フィギュアの半顔だけ出来た所で、先生は学生に

作品を返します。

「先生を見てるだけで、出来た気分になってしまうー」

と、うなだれながらも、学生は細かい作業を

続けていました。

間近で見て、技術を習得するのも良い勉強に

なるのかもしれませんね。

 

 

 

そして私が気になったのは、フィギュアの芯になる部分。

針金をねじっているのが分かりますか?

これは、粘土を付きやすくする為なのだそうです。

 

でも、「全部の針金を必ずねじる」というルールは

無いみたいなので、針金の使い方も人それぞれですね。 

 

また授業を見学に行きますので、引き続き、

気合いの入った作品を制作していって下さいね

 

 

音を学ぶ。

 

今日は心地よい青空が広がっている伊丹学舍です。

もうすぐ夏が来ますよー!

  

先日、メディア・芸術学科 ポピュラー音楽コースの

「卒業制作」の授業に潜入してきました。

 

 

オーディション用の録音しているところでした。

学内でのオーディションを行い、

プロムナードコンサートの出演者が選ばれます。


学生は知っていると思いますが、ポピュラー音楽コースが

主に授業を行っている芸術ホールは、防音設備が

整っています。

4グループに分かれた学生が、それぞれの先生方から

指導を受け、演奏スキルを身につけていきます。

 

  

 

録音するまでにも、音の調整をしたり、

チューニング(音合せ)をしたりとても大変そう…。


そして「録音したら終わり」という訳ではなく、

録音した音源を振り返って聞き、音のバランスを

修正してから、もう一回録り直したり…。


「1回目の録音が一番キレイに出来る」らしく、

1回目の音源はキープしたままで、もう一回

録り直しする事も、よくあるそうです。


演奏する曲は、学生が選んだり、先生が用意したり。

言われてみれば、確かに懐かしい曲ありました!

アレンジされていたけど、聴き覚えのあるメロディー。

音楽は、アレンジで生まれ変わるのですね。

 

ポピュラー音楽コースの2回生は、

最後の年なので、みんな気合いが入っています。

プロムナードコンサートや卒業コンサートなど、

イベントは盛りだくさん。

頑張って下さいね♪