音を学ぶ。

 

今日は心地よい青空が広がっている伊丹学舍です。

もうすぐ夏が来ますよー!

  

先日、メディア・芸術学科 ポピュラー音楽コースの

「卒業制作」の授業に潜入してきました。

 

 

オーディション用の録音しているところでした。

学内でのオーディションを行い、

プロムナードコンサートの出演者が選ばれます。


学生は知っていると思いますが、ポピュラー音楽コースが

主に授業を行っている芸術ホールは、防音設備が

整っています。

4グループに分かれた学生が、それぞれの先生方から

指導を受け、演奏スキルを身につけていきます。

 

  

 

録音するまでにも、音の調整をしたり、

チューニング(音合せ)をしたりとても大変そう…。


そして「録音したら終わり」という訳ではなく、

録音した音源を振り返って聞き、音のバランスを

修正してから、もう一回録り直したり…。


「1回目の録音が一番キレイに出来る」らしく、

1回目の音源はキープしたままで、もう一回

録り直しする事も、よくあるそうです。


演奏する曲は、学生が選んだり、先生が用意したり。

言われてみれば、確かに懐かしい曲ありました!

アレンジされていたけど、聴き覚えのあるメロディー。

音楽は、アレンジで生まれ変わるのですね。

 

ポピュラー音楽コースの2回生は、

最後の年なので、みんな気合いが入っています。

プロムナードコンサートや卒業コンサートなど、

イベントは盛りだくさん。

頑張って下さいね♪