「ロケをするよー」と情報を頂き、
メディア・芸術学科放送コース「放送制作演習Ⅱ」の
授業に行ってきました!
今回は、ロケの練習でメディア・芸術学科の入口廊下に
セットを組んで、撮影をおこなっていました。
その収録テストからリハーサルを見学してきましたよ。
学生が提案した企画書から、それぞれの役割を決めて、
番組を制作していきます。
10分程の番組で、VTR(事前に編集した映像)を
交えながら、番組は進んでいきます。
テストの時から、きっちりとカメラ位置、カメラ調整
照明調整をしています。
2階にもカメラを設置し、合計3台のカメラで
撮影をおこないます。
1階のカメラは、スタジオから持ち出したもの。
スタジオから撮影する廊下に運ぶだけでも、大仕事!
たった20m程の距離ですが、とても大変そうでした。
モニターや照明のセッティングなども、
テストのときから、しっかりと組んでいます。
余談ですが、よくテレビ中継されているマラソンの
時にも、本番と同様のセッティングテストを
何度もするそうです。
スタッフ全員の力が合わさって、収録は成り立っていく
のだと今回の授業見学を通して、改めて実感しました。