春休み就職課セミナーの最終日、
田野勝先生が担当するポートフォリオ作成
ワークショップへ行ってきました!
ポートフォリオとは学生さんが制作した
作品を紹介する、いわゆる作品集のこと。
デザイン美術学科の学生さんは
このポートフォリオを持って就職活動することが多いんですよ。
今回のワークショップでは、ポートフォリオの表紙と
なかのフォーマットを作ってみることが目的でした。
作品集の表紙という事で、就職試験で目立つよう
学生さんは力を入れたいところ。
でも田野先生曰く、余計な要素は余計な意味を持つので
内容とつながった清潔感のある表紙作りが大切なんだとか。
主役はあくまでなかに掲載する作品ですからね。
最後に田野先生が言っていたのは、
「先生の批評だけじゃなくこのポートフォリオを
手に取った相手がどう感じるのか?
先生はダメとは言えないし、ここからどう料理できるかだぞ。」
表紙、フォーマットも含めポートフォリオも作品の1つ。
シンプルだからこそ、これでその人のセンスが
丸裸になってしまう気がします。
たくさんの先生や友達に見てもらって、
色々な料理の仕方を試してみて下さい。