デザイン美術棟のガラス工芸実習室で
猫つぼの交換が行われていました!
いつもは溶解炉の中にあるこのつぼから
溶けたガラスを巻き取って、
ガラス工芸作品を作っているんですよ。
つぼは使っていると浸食されたり、
シワが入ってくるので、芸短では溶解炉の
熱を落とす春と夏に1回ずつ、交換しているんです。
逆に言うと、溶解炉は徐々に熱を上げていくため
使えるまで数日を要すので、授業が始まると、
毎日昼夜問わず熱されたままなんですよ〜
この猫つぼの名前の由来は、
猫が座っているように見えるからなのだとか。
職人さんによってすべて手づくりされていて、
一点一点、形が結構違うんです。
担当の佐藤先生曰く、
今回換えた新しい猫つぼは、スリムで色っぽい感じ(笑)
新年度からこの猫ちゃんにお世話になります♪♪♪