第3回書評・映画レビュー大賞作品集
「短評」No.3が発行されました!
普段、読んだ本や観た映画の感想を
友達に聞くことはあっても
文章で伝えてもらうことはないですよね。
言葉にするのと文章におこすというのは
似ているけど、違うもの。
言葉は思ったことを瞬発的に発しますが、
文章をおこすという作業は書くというよりも
すごく考える作業で時間もかかります。
そうやって時間をかけて考えながら
文章にした感想文からは紹介してくれた学生さんの
思いがたくさん伝わってきます!
読まれる側もなんだか恥ずかしい気がしますが、
教養課程の先生たちのお墨付きなので(笑)
同じ本や映画を観ても、他の人が自分と
同じ感想を持っているとは限りません。
そういう考えや感想もあるんだ、と新たな発見をしたり、
「読みたい、観たい」と思ってもらえたら嬉しいな。