昨日のブログで紹介したコンサートが行われた
中央公会堂もOSAKA光のルネッサンスの会場の一つでしたが、
今日は全長約1.9kmと日本最長の
御堂筋イルミネーションに参加している
デザイン美術学科立体造形コースの1年生有志が作った
「復興への実り」を紹介します!
17:00の点灯少し前に
会場の本町ガーデンシティ前に行ってみると、
偶然、山本哲郎先生にお会いしました(笑)
先生も気になって観に来たそう。
タイマーの関係で約15分ほど遅れての点灯でした。
陽も沈み、かなり冷え込んでいたのですが、
暖かい光が点灯されると同時に寒さも忘れ、
どんどん人の足が止まって
デジタルカメラや携帯のカメラを向ける姿が。
また、作品にはベンチがついていて、
そこに座って作品と撮影できるようになっているので
撮影待ちの列ができていましたよ。
立体造形コースの担当で
学生さんたちが作っている様子を
いつも心配そうに観ていた堀野利久先生は
「もちろん高校生には作れないし、プロにも
作ることができない学生らしい良い作品ができた。」と
嬉しそうに話していました。
この暖かい光が東日本大震災で被災した
人たちの心にどうか届きますように。