12月8日、大阪学舎3−201教室にて、
第36回保育学科音楽会が開催されました。
保育学科では保育の現場で必要となる
ピアノ、声楽、楽典の基礎を全員が学びます。
また、選択科目を受講することでピアノ講師の指導のもと
更にピアノの技術を磨くことができます。
保育学科音楽会は日頃の勉強の成果を発揮して、
合唱、ピアノ独奏、ピアノ連弾などを披露する
保育学科の伝統行事です。
ピアノ指導者でもある横井川先生のゼミ生による
オープニングで音楽会の幕が開きました。
最初のプログラムは1年生による合唱の発表です。
クラスごとに選出された伴奏者がピアノ伴奏を務め、
指揮は声楽と楽典の指導をされている門谷先生です。
2年生によるリレー連弾は、
弾き手が次々入れ替わりながら1つの曲を演奏します。
初めて見た1年生たちからは驚きと感嘆の
どよめきが上がっていました。
プログラムのハイライトは厳しい選考の中から選ばれた
学生たちによるピアノ独奏です。
忙しい保育の勉強の合間をぬって練習を重ねてきた
学生らの演奏は、流石に圧巻でした!
最後は2年生からお世話になった先生方へ感謝の気持ちと、
1年生へのエールを込めた合唱で締めくくられました。
長い歴史のある保育学科音楽会、
来年も素敵な演奏が聞けることを楽しみにしています。
(投稿:大阪芸術大学短期大学部大阪学舎 学務課)