こんにちは、伊丹学舍です。
メディア・芸術学科メディアコース
1年生の映像基礎演習へ行ってきました!
今日の授業では先週、先々週と2班に分かれて
撮影したという、3カットドラマを上映。
カットというのは映像業界で使われる用語で
3カットドラマとは、連続撮影された
映像の転換が3回あるドラマのこと。
簡単に言うと、4コマ漫画ならぬ3コマドラマかな?
タイトルは「鏡」と「夢」の2つの話で
学生さんが考えた同じ絵コンテ(イラストによる説明)を使って
各班で両タイトルとも撮影、編集を行ったそう。
同じ絵コンテを使っているはずなのに
撮影場所やカメラワーク、セリフ、小道具で
雰囲気の違う話になるから不思議です。
3カットと言えど、映像の繋がりを自然に見せるためには
立ち位置や役者の表情の繋がりも重要で
約1分間という短いドラマの中にも
映像の難しさと面白さを再発見しました!
上映後には「もっと良くするためにはどうする?」
と、どんどん意見が出ていましたよ。
来週はさらに班を細分化させて撮影が行われるそう。
担当の金先生曰く、世界一の3カットドラマを
目指すのが目標なのだとか。