今日のブログのネタ探しに
カメラを持って、デザイン美術棟を歩いていると、
立体造形コースで川島先生と会い、
卒業制作中の学生さんを教えてもらいました。
立体造形実習室に無造作に置かれた、文字たち。
素材は木。
どれも達筆です。
真面目という文字は堅く四角い感じ、
鳥は横にしたら本物に鳥の形になっていたりと、
なんとなく、その文字の雰囲気に象られています。
「鳥」という文字のように自らデザインした文字もあるのだとか。
日本の仮名は形が美しいと言われてますが、
こうして見ると仮名も漢字も本当に形がきれい。
しばらく見入ってしまう、美しさがあります。
どういう見せ方にするかは悩み中だそうですが、
これらを組み合わせて立体のオブジェにしていくらしいので
どうなるか楽しみです。
そういえば以前、この文字たちを見に来ていた
ビジュアルデザインの学生さんを思い出しました。
偶然にも写真が残ってました(笑)
お互いのコース同士でも刺激を受け合ってるんですね。