先週の金曜日に大阪芸術大学芸術劇場であった
「大阪芸術大学歌舞伎鑑賞教室
歌舞伎・その美と歴史への招待」へ
メディア・芸術学科舞台芸術コースの学生さんが参加しました!!
上演前にあった歌舞伎鑑賞教室では、 芸短生からも
2年の男子学生2人が実際に舞台に上がって、 初めての女形に挑戦。
なかなかの身のこなしたっだそうですが、
どうしても照れてしまっているのと、
知っている男の子が女の仕草に苦戦しているということで
芸短生からは笑いが起こっていたのだとか。
それでも参加した2人にとっては、 とっても貴重な体験ですね!
その後、近松門左衛門作「冥途の飛脚」より
「恋飛脚大和往来ー新口村の場ー」を上演。
歌舞伎を観るのは、ほとんどの学生さんが初体験です。
最近では特に、若い人が古典芸能にふれあう機会が
減っていると言われているので、貴重な機会ですね。
実際、観てみてどうだった?と聞いてみると
「すごく良かったです!」という元気な返事が。
また、「歌舞伎の観覧は何度か観に行ったことがあるけど、
劇場の前方の席で観れた事に感動した。」 という学生さんもいましたよ。
なかには最後に感動して号泣していた、学生さんも何人もいたそう。
これを機会に古典芸能に興味を持ってくれる
学生さんが増えたら嬉しいですね。