研修旅行から一足先に帰って来た、
立体造形コースの2人の学生に話を聞きました!
京都府に行っていた、立体造形コースは
朝10:30に河原町四条の橋の真ん中集合と
なんとも愉快な場所に集合です。
その後、堀野先生のオススメギャラリーまわり。
1日目は大雅堂、河井寛次郎記念館、清水六兵衛邸を見学し、
2日目は楽美術館や堀野先生のお宅にお邪魔。
そこで、京都を代表する清水焼きを中心に
清水六兵衛の茶器や河井寛次郎の壷など
陶磁器で名高い作品を見て回ったそうです。
「僕は木に興味があって、土は得意な素材じゃないんですけど、
器に描かれている鶴や伊勢エビがすごくて、土も面白いな、と思いました。」
と話を聞いた学生の一人は言っていましたよ!
その後、清荒神のホテルに泊まって
卒業制作について先生とミーティング。
自分たちがやりたいと思っていること、
実際に制作可能なのか、可能じゃないのか
材料の話や困難になると予想される点など、
意義のある話し合いができたみたいです。
「自分が思っていた素材より、先生の助言によって
浮かんだ素材の方がどんどん作品のイメージが膨らむんです。」
と卒業制作へ確かな手応えを感じたよう。
一番、印象に残っていることは?と2人に質問すると
「最初に行った大雅堂で
赤と青の卵の反面が埋め込まれている
みたいなオブジェがあって、目が離せなくなりました。
あとは、河井寛次郎記念館で見た、
梅の花の形をした帯留めがとっても可愛かったです。」
「1日目に清水六兵衛邸の後に行った、
清水寺で凶のおみくじをひいてしまいました…
すると、心配してくれた2回生の女の子から
お守りをプレゼントしてもらいました(笑)」
携帯の横でそのお守りが光っていましたよ。