芸短は美術館。

以前、「卒業生の忘れ物」と題しまして、

伊丹学舍の中庭にある作品を紹介したのを

覚えていますか?  →こちらから

それにひきつづき、

今日は、『芸短は美術館シリーズその2』としまして、

大阪学舍の美術作品を紹介します!!

大阪学舍のキャンパス見学会に参加していただいた方は

目にしていると思いますよ〜。

大阪学舎2号館入り口のレリーフ。
岡本庄三(面屋庄三) レリーフ

こちらの作品は「草原」というタイトルで

岡本庄三(面屋庄三)氏が浪速短期大学(現 大阪芸術大学短期大学部)の

教授に就任された1963年に制作されました。

岡本庄三氏は、1945年に京人形師十三世面庄襲名され、

1953年に三ツ折り人形の無形文化財保持者、

すなわち人間国宝に指定された方です!!

人間国宝のあんなに大きな作品がある、大阪学舍。

おそるべしです。。。

どれぐらいの価値があるのでしょうか…

きっと値段なんてつけられないんでしょうね!

さらに、 1号館の中にも違う作品があります。
岡本庄三(面屋庄三) レリーフ

こちらのタイトルは「向上」

学生の向上心に満ちあふれた学生を想像しながら

制作されたのでしょうか…?

まさに燃えるような向上心が伝わる作品です。

大阪芸術大学短期大学部 大阪学舎にお越しの際は

ぜひ注目して見てくださいね!

 

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