鳥だって人間が好き。

教養課程の福井康雄先生から投稿いただきました

伊丹キャンパスの芝生には、

いろいろな鳥がやってきます。

今の季節によく見られるのは、

スズメムクドリです。

ムクドリ

スズメは、

家の近くで見られる最もふつうの鳥です。

本当に人が好きで、

人がいなくなった集落からは

スズメもいなくなってしまうそうです。

ムクドリは、

スズメよりもひとまわり大きな鳥ですが、

黄色いクチバシと脚が目立ちます。

芝生の上をよく歩いていて、

虫を探して食べているようです。

このほかにも伊丹キャンパスでは、

カラスやツバメ、ハクセキレイなどを

見たことがあります。

何種類くらいの鳥がやってくるのか、

1年を通して調べてみたいですね。
雀 スズメ アップ

大阪キャンパスにも鳥がいないかなあと

探していると、

先日ブログで紹介された大きな枇杷の木に、

鳥が集まっていました。

ここにいたのも、

スズメとムクドリでした。
椋鳥 ムクドリ アップ

体の色が薄いので、

おそらくまだ若いムクドリのようでしたが、

さかんに枇杷の実をつついて食べていました。

実のなる木は、

人にも鳥にも大切な存在なんですね。

 

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