第50回宮崎市美術展-卒業生の活躍-

 

第50回宮崎市美術展の立体部門で本学デザイン美術学科

キャラクター・マンガ・フィギュアコース卒業生の

青山水美さんの塑像作品「やきいも ちょうだい」が

入選しました。

 

 

可愛い狸がちょこんと座って

焼き芋をくわえた姿がほほえましい青山さんの作品は、

石粉粘土・発泡スチロール・プラバン・

アクリル絵具・レジンを材料に制作されています。

 

 

もともと在学中から狸をモチーフにした作品を

制作していた青山さん。

「フィギュア専攻での卒業制作の経験を大いに活かしました」

と語ってくれました。

 

青山さんの作品は他の入賞作品や入選作品とともに、

11月3日(月・祝)まで、みやざきアートセンター5階に

展示されました。

 

ちなみに、青山さんは、在学中、大阪府東住吉警察署からの依頼で

特殊詐欺防止の啓発のために、ATMで気づいてもらうための

フィギュアを制作しました。

「その振り込み ちょっと待っタ~ヌ~キ~」

と、歌舞伎の見栄をきるポーズとタヌキをかけあわせて

制作したそうです。

予算としては材料費のみでしたが、青山さんは、

「自分の作品でお役に立てるならがんばります!」

と、前向きに作品を制作され、本人と学校に感謝状をいただきました。

 

これを複製して設置する予定でしたが、 予算の関係で叶わず。。。

卒業後に、画像を利用してステッカーに印刷することで

たくさんの場所で見てもらえるようになりました。

みなさんも、特殊詐欺にはご注意を!

 

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫)

卒業生の活躍

 

本学デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース

卒業生・雨野もち(ペンネーム)先生の『クズの正しい使い方』が、

11月25日にマーガレットコミックスDIGITAL1巻として発売されます。

 

連載第一回目から話題になり、マーガレットで現在も好評連載中です。

コミックシーモアでの分冊版は10月26日から先行配信、

11月25日23時59分まで無料&試読増量のキャンペーン期間になっています。

 

 

『クズの正しい使い方』は男子と接触するだけで

鼻血を出して気絶してしまうほど免疫のない主人公・瑠衣が、

プレイボーイで浮名を流しまくる沖田と出会い、

刺激的な恋愛訓練を始めるというストーリー。

初連載にしてクセになる面白さと評判の『クズの正しい使い方』。

まだ読んでいない人は是非この機会に。

 

また、同じくキャラクター・マンガ・フィギュアコース卒業生の

もゆる(ペンネーム)先生の新作『となりのエルフがだらしない』が、

10月27日発売の電子版ドラゴンエイジ

2025年11月増刊ヤングドラゴンエイジNo.31に

掲載されました。

 

 

好評につき2話と3話が掲載されています。

価格は690円で、販売期間は2026年9月30日23時59分まで。

もゆる先生の世界もたっぷり楽しんでみてください。

 

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

OSAKA ART MARKET2025

 

阪急うめだ本店9階にある祝祭広場で、今月22日(水)から27日(月)まで

大阪国際文化芸術プロジェクト「OSAKA ART MARKET2025」が

開催されました。

 

 

大阪芸術大学が協賛しているのでご存じの方も多いかもしれません。

 

この催しに、本学デザイン美術学科絵画・版画コース卒業生の

山田紗世さんが130号作品と新作2点などを出展していました。

 

 

山田さんは卒業後に版画専攻の副手を経て作家活動を本格化。

シルクスクリーンとモノタイプの技法を駆使した作品などを発表しています。

個展を開いたり、グループ展に参加したりと積極的に活動している山田さん。

 

 

来年のレジデンス準備のため、

(今回の展示が)今年最後になりそうとのことですが、

展示ではなく、11月24日(月)大阪市北区本庄東の

@アートショップでワークショップ

「ぬいぐるみ作りとティーパーティー」(予約制)に参加されるそうです。

最後は完成したぬいぐるみといっしょに

お茶会を予定しているそうです。

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

メルメリィマーケット

 


 

大阪が生んだ新しいスタイルの

オリジナル限定イラスト展示販売イベント

『メルメリィマーケット』Vol.22。

 

9月27日(土)と28日(日)の両日、

難波御堂筋ホール10階で開催されたイベントに

本学の卒業生が出展していると聞いて

お邪魔してきました。

 

 

サークル名“クリオネのフライ”で出展していたのは

あげフライさんときゅないさん(どちらもペンネーム)の2人。

サークル名“hana10kobinn.”で出展していたのは儚花美藍さん(ペンネーム)。

サークル名“はぴはぴお花畑トリオ”で出展していたのは

本学の元副手であるタナカさんとsuzuさん、

そして現副手のたまこさん(いずれもペンネーム)の3人。

 

 

どのブースも原画展示を始めアクリルスタンド、

キラキラコースター、ポストカードなどの

可愛いハンドメイド雑貨やグッズがてんこ盛り状態。

なので「あれも欲しい」「これも欲しい」と

真剣なまなざしでブースの前で立ち止まり、

思案している来場者もたくさんいらっしゃいました。

 

たまこさんは、

「目の前で感想を伝えてもらいながら買ってもらえるのが楽しかったです」

と語ってくれました。

いろいろなイベントで本学の卒業生たちが活躍してくれているのは

嬉しい限りです。

 

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

『尾守つみきと奇日常』

 

9月18日(木)に本学キャラクター・マンガ・フィギュアコース

卒業生・森下みゆ(ペンネーム)先生の『尾守つみきと奇日常』

第7巻が発売されました。

 

 

週刊少年サンデーに絶賛大人気連載中のマンガです。

第1巻で出会った少年・真層友孝くんと

ウェアウルフの少女・尾守つみきさん。

第7巻ではゲームセンターやバレンタインデー、

そしてあるパーティで、二人が少しずつ

距離を近づけていく展開が描かれています。

 

 

じれったいけど、友孝とつみきのニューノーマルな青春を

応援したくなる一冊。

気になる方は電子出版もありますので、ぜひご一読ください。

 

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

カフェギャラリーきのね「七周年展」

 

 

関西で活躍するアーティストを中心に

ユニークな企画を展開しているカフェギャラリーきのね。

カフェギャラリーきのね「七周年展」が

9月5日(金)から9日(火)まで開催されました。 

 

この企画展に本学デザイン美術学科

絵画・版画コース卒業生の正井真梨奈さんが出展しました。

 

 

シルクスリーンで描かれた正井さんのキャラクターは

ファンも多く、今回の作品も独特の構図が目を引きました。

 

物販はキャラクターのワッペン800円とねこ缶バッジ500円。

こちらの方も手に取る人が多く、人気でした。

 


 

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

 

Umanoyouna Motimoti Animal

 

なんばマルイで開催されているGENCO STOREに、

9月15日(月・祝)まで、UMAbredの

サテライトPOP UPが出展します。

 

 

UMAとは何か?

本学デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース卒業生で、

イラストレーターの鷹月ナト(ペンネーム)さんの作品に登場する

謎の四足歩行生物なんです。

 

ちなみに正式名称は…

UmanoyounaMotimotiAnimal(ウマのようなモチモチアニマル)

略してUMAです。

 

 

今回の出展はTシャツやメモやアクリルキーホルダーなど、

これまで販売した商品をほぼ網羅しています。

 

入口には鷹月ナトさんのサイン入りのボードがお出迎え。

競馬ファンもそうではないUMAファンも、

是非なんばマルイの5階まで、来て見て楽しんでください。

 

 

 

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

卒業生の活躍!

 

お盆明けの週刊サンデー第38号、

なんと表紙は『尾守つみき奇日常』の主人公・尾守つみき。

本学デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース

卒業生・森下みゆさん (ペンネーム) の作品です。

 

 

本学でも四色展を開催するなど、カラー原稿を描く授業はありますが、

プロの作家でも表紙を描かせてもらえるのはひと握り。

『尾守つみき奇日常』の単行本は第6巻まで発売されていますが、

全てが重版されているだけのことはありますね。

もちろん巻頭カラーです。

 

そして、卒業生の話題をもう一つ。

河内長野市農業委員会だよりあぐりんNo.145に

キャラクター・マンガ・フィギュアコース卒業生・今田鈴さんの

4コママンガ『笑顔を届ける野菜』が掲載されました。

収穫の喜びと消費者の喜び、2つの幸せが

4つのコマにうまくまとめられています。

 

 

本学は今夏休み期間ですが、学生たちは先輩たちの背中を追って、

前期に学んださまざまな知識を技術を活かし

作品創りに励んでいることと思います。

 

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

巻頭カラーで初連載!卒業生の活躍!


本学デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース

卒業生の雨野もち先生の初連載「クズの正しい使い方」が始まりました。

 

第一話はマーガレット15号の巻頭カラー52ページ。

在学中にデビューして、それから何本かの読み切りを経て、

まさに満を持してという感じです。

 


 

恋に憧れるものの、男の人に免疫がなさすぎる高校1年生

小野上瑠衣が2年生のチャラい沖田彗星に目をつけられて……。

第一話目から怒涛の展開で、早くも二話目以降がどうなるのか、

気になって仕方がない人が続出中です。

 

また、第一話のあとに雨野もち先生の

プライベートまる見えProfileが掲載されています。

作品創りのコツなんかも知ることができるので、

創作を希望する人は必見です。

 

キャラクター・マンガ・フィギュアコースの卒業生としては、

現在ネット連載中のいなさく先生、同じく週刊少年サンデーに連載中の

森下みゆ先生に続いての連載作家です。

 

ネット、少年誌、少女誌とバラエティに富んで活躍する

キャラクター・マンガ・フィギュアコースの卒業生を

ぜひ応援よろしくお願いします。

 

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

『尾守つみきと奇日常』新巻発売!

 

2023年46号から始まった森下みゆ先生(本学卒業生)の

連載マンガ『尾守つみきと奇日常』。

話題に次ぐ話題となり、6月18日に第六巻が発売されました。

 

 

かつては伝説で幻想だった人ならざる幻人の存在が当たり前になり、

人間と共存するようになった現代が舞台。

 

幻人が最も多く通う私立景希高校に入学し、

自分の気持ちを探す人間の少年・友孝くんとウェアウルフのつみきさん。

同じクラスになってから季節は移ろい、二学期も後半になりました。

生徒会長との出会い、球技大会、クリスマス、お正月など、

胸がときめくイベントが目白押し。

 

この第六巻では体操服姿や巫女さんのバイトをしている

積木さんの姿を見ることができます。

冬なのに熱い二人を是非応援してください。

 

(投稿:デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)