版画は女の園。

先週のレポート提出〆切に続き、

学生さんは息つく間もなく 

今日から後期定期試験が始まりました、伊丹学舍です。  

卒業制作と自主制作中の学生さんがいる

版画実習室へ行って来ました!  

卒業制作 版画
 

版画コースの履修生が今年は全員女子、ということで

版画実習室はまさに女の園といった感じ。

実習室に入ると、学生さんが持ち込みという

今流行りのK−POP少女時代が流れていました。

音楽まで女だらけ(笑) 

実は午後一番に版画実習室へ行くと、

なぜかビンゴゲーム大会が繰り広げられており、

本当に仲良し雰囲気の版画コース。

新年会やお誕生日会も行われたりするそうです。 

卒業制作 版画
 

学祭の時もみんなで版画を使ったオリジナル商品の

お店出したりして楽しそうでしたよ。 

夕方に行くとビンゴゲームも終わり、

卒業制作の追い込みをしている学生さんと

卒業制作も終わり、自主制作の学生さんが作品を制作中でした。 

卒業制作 版画
 

こちらの学生さんは1年生のときに自分でデザインして

プリントしたオリジナルエプロンを愛用。

作品制作にもお料理にも使えるので

世界に1つだけのエプロンは女子力アップです。 

 

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絵画コースのデジャヴ。

授業終わりの絵画実習室を覗いてきました。

2年生には2つの実習室を細かく仕切って

各スペースを与えられる絵画コース。

卒業制作 絵画コース
 

このスペース争奪戦は絵画コースの毎年恒例で、 

くじ引きで順番に選んでいくそうです。  

実はもう各賞の発表がされているということで

優秀賞の学生さんのもとに行ってみると

去年のデジャヴ(見たことのある光景)が…

卒業制作 絵画コース
 

実は去年も卒業制作展前にデザイン美術学科の

各コースをブログ取材で回っていたのですが、

今年の絵画コース優秀賞の学生さんのスペースが

去年の絵画コース優秀賞の学生さんと同じスペースだったんです!

しかも同じような雰囲気で空間作り。

卒業制作 絵画コース
 

もちろん、今年の優秀賞を受賞した学生さんも

知らなかったようですし、ただの偶然なのですが、

「このスペースを確保した学生さんは受賞率が高い」

みたいな験担ぎが今後生まれるかもなぁと

ちょっと期待しています(笑) 

 

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芸短最後の合評。

デザイン美術学科ビジュアルデザインコース

マーケティング専攻の最終合評に行って来ました。

デザイン美術学科2年生、7コース合わせても

09生にとっては、おそらく芸短で受ける最後の合評です。

VD−M 最終合評
 

担当は田野先生。

19日にブログ取材した1年生専攻実習の木村先生といい、 

マーケティング専攻の先生は辛口なんですよ(笑) 

聞いているこちらの背筋も伸びるような空気の中、

1人ずつプレゼンテーションが行われるのですが、

最後の合評でも田野先生はもちろん辛口。

もう、それが気持ちいいくらい甘やかしてくれないんです(笑) 

VD−M 最終合評
 

でも、09生の2年生が芸短で受ける最後の合評だと思うと

辛口合評のなかにも、田野先生から1人ずつへ 

まるでメッセージが送られているように感じます。

的確なコメントやアドバイスを聞いていると、

先生って本当に1人1人のことよく見てるなぁと。

VD−M 最終合評
 

最後に田野先生からマーケティング専攻の2年生に 

「もうひとツッコミが足りない、

もっとグレードアップしていかないと生き残れないぞ。

人がやってないことをやってこそ、見えるものがある。」と

卒業後、同じ業界に飛び込んで来る学生さんたちに

先生としてというより、先輩としてエールが送られました。

卒業後も学生さんたちには、田野先生の言葉を思い出して欲しいな。 

 

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妄想して楽しむ。

こんにちは、伊丹学舍です。  

今日の芸短ブログはデザイン美術学科スペースデザインコース。 

スペースデザインコースでは2年生から 

建築インテリア専攻とプロダクト専攻に

分かれて勉強できるんですよ。 

スペースデザインコース 卒業制作
 

担当の緋田先生に連れられ、

SD実習室へ行ってみると卒業制作の模型を制作中でした。  

建築インテリア専攻の学生さんの模型は

いつ見ても、細かくてビックリ。

ブログ取材で回っていて、デザイン美術学科の学生さんは

どのコースの学生さんも器用だなぁ〜と

いつも感心させられるのですが、

スペースデザインコースの建築インテリア専攻はまた格別。

スペースデザインコース 卒業制作
 

目がチカチカするような細かい模型を360度回し見ながら

実際に建築されたら、どんな感じかな?と

妄想して楽しませてもらいました(笑) 

もう一方、プロダクト専攻の学生さんは

同じ実習室でパーテーションを隔てた反対側で作業中。 

スペースデザインコース 卒業制作
 

同じスペースデザインコースで同じ実習室にいるにも関わらず、

ツナギ姿で作業していて、その姿のまま 

立体造形屋外作業スペースに出向く事もしばしば。 

同じスペースデザインコースだけど、

全然雰囲気違うんだなぁと面白かったです。 

 

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心に誓ったこと。

後期授業もラスト1週間となり、

いよいよ期末感が漂っている、伊丹学舍です。

卒業制作 工芸コース
 

2月9日から始まる卒業制作展までに

メディア・芸術学科の各ゼミと

デザイン美術学科の各コースを

ブログ取材で回ろうと思っているのですが 

パンフレット用の写真撮影も終わって、

制作が終わったデザイン美術学科の学生さんも多いよう。

卒業制作 工芸コース
 

工芸コースの実習室へ行ってみると、

陶芸専攻・ガラス専攻共にほとんどの学生さんが

卒業制作を終えて、自主制作に入っていました。

あとは卒業制作展で自分の作品を展示する用の

展示台を作っていたり…(台まで自分の手づくりなんですね)

卒業制作 工芸コース
 

陶芸専攻の学生さんに話を聞いてみると、

ほとんどの人が12月に作品をほぼ作り終えて、

12月中には窯に入れて焼いちゃうそうです。 

年明けにはパンフレット用の写真撮影もあるし、

その時期がギリギリなのかな〜と思い、

来年度こそは早めのブログ取材を心に誓いました(笑)

 

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お家へ帰ろう。

広報学科の川村ゼミへ行ってきました! 

出版系では雑誌を作る、広告系では広告を作る、

映像系では映画を作って、身体表現系では発表するなど 

ほとんどのゼミでは卒業までに

制作するものが決まっていることが多いのですが、

例外なのが、この川村ゼミです。

川村ゼミ
 

川村先生から投げかけられた話題や問題について

話し合い、考えるというのが、このゼミのテーマ。

そんな川村ゼミの履修生は「考える」ということがしたい、

人生経験豊富な川村先生の話が聞きたいと 

集まってきた学生さんたち。

だから、専攻系列が広告系や放送系と様々なのも

このゼミの特徴でしょうか。 

川村ゼミ
  

卒業制作もその年の学生さんの個性によって

モザイク画やカレンダー制作と様々。

今年は4月から使えるスケジュール帳だそうです。

スケジュール帳に込められたタイトルは『HOME』。

この『HOME』には家という意味はもちろん、

心の拠り所という意味が込められていて、

これから社会に旅立つ同級生に

卒業後1年間スケジュール帳を使ってもらいながら

いつも心の拠り所である芸短を側において欲しい

という願いが込められています。  

川村ゼミ
 

中にはその月に送りたい詩や写真が添えられていますよ。 

卒業後にも心強い味方になってくれそうな作品でした。

広報学科の学生さんには卒業式の日に

配られるそうなので楽しみにしていて下さいね☆ 

 

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金ゼミの新常識。

広報学科2年生の金ゼミに行ってきました!! 

金ゼミでは今、創作展の『映画上映会』に向けて

企画や授賞式などの話し合いが行われていましたよ。

金ゼミ
 

場所は映像系のフィールド第1編集室。 

映像編集用のパソコンが1台だけ置いてある、 

こじんまりした教室(というよりも部屋?)ですが、

少人数で行うゼミでは調度いい広さです。

創作展で行う、『映画上映会』のイメージは

ずばり、米アカデミー賞授賞式だという金先生。 

金ゼミ
 

米アカデミー賞で流す、候補作品紹介の短い映像は

主人公2人が対立して話しているような、

地味で静かな映像が多いのだとか。

なぜなら、「質のいい作品は地味で静かな場面にでも、

質の良さが表れているからね」と金先生のなるほどな雑学も

時には交えながら、話し合いが行われていました。 

金ゼミ
 

そういえば、金先生にブログ取材を申し入れた時に、

「俺、半袖だけどいい?」と聞かれました(笑)

そういえば、金先生の長袖姿は上着しか

見たことないかもしれないことに気付きましたが、

学生さんが全く驚いていない様子を見ると、

「金先生は寒い冬でも、半袖。」というのは

金ゼミでは常識なのかもしれない、と新発見です。 

 

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問題、これは何でしょう。

今日のお昼に別の用事で通りかかった、 

デザイン美術棟立体造形コースの

屋外作業スペースで白い煙に巻かれました…

立体造形コース 卒業制作
 

白い煙というか、木材で作品制作中の学生さんがいるので

木屑系のホコリが主らしいのですが。

実は実習室で卒業制作作品の仮展示をする、 

ということで大掃除が行われていました。

どうりでみんな、マスクをしているはずです。

立体造形コース 卒業制作
 

風邪予防ではなく、ホコリ予防のマスクだったんですね。 

普段からツナギ着用率が高い立体造形コースですが、 

マスクまですると完全防備。 

中にはニ重マスクの学生さんもいましたよ(笑)

一足先にキレイになった実習室に仮展示された、 

学生さんの卒業制作作品を観せてもらったのですが、

今年も面白い作品が多そう。

立体造形コース 卒業制作
 

展示中の彼女の作品はあまりに謎だったので、

「これ何?」と質問してみると、

「犬の口角です。」と返って来ました。 

目のつけどころが不思議で面白い。   

本当に口角だけピックアップされています。

やたらリアルで、なかなか目が離せない魅力がありました。 

仮展示後も作品制作は卒業制作展ギリギリまで続くということで、

この作品が今後どうなっていくのか楽しみです。 

 

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ビジュアルっぽい?

成人された皆さま、おめでとうございます。

芸短でも、多くの2年生が成人式を迎えました。

新成人の学生さんには

また後日ゆっくり抱負でも聞きたいですねぇ。

ビジュアルデザインコース イラスト専攻
 

伊丹学舍のデザイン美術学科の学生さんは 

今日、パンフレット用の写真撮影もあったので

卒業制作の追い込みも

さらに、お尻に火がついてきた頃でしょうか? 

卒業制作展まで各コース回って

ブログ取材していく予定なので、乞うご期待☆ 

ビジュアルデザインコース イラスト専攻
 

さっそく、トップバッターで今日行ってきたのは

ビジュアルデザインコースのイラスト専攻です!

ビジュアルデザインと言っても、

パソコンに向かっているだけではありません。 

扱っている素材が様々なのが、この専攻の面白いところ。

ひたすらボールペンで絵を描いている学生さんもいれば、

絵の具やパステルを使ってる学生さんもいるし、

粘土を使って立体作品を制作している学生さんもいます。 

ビジュアルデザインコース イラスト専攻
 

自分が表現したいイラストがあれば、

表現の仕方は自由といったところでしょうか。 

ビジュアルっぽい作品ももちろんあるし、

なんだか絵画っぽい作品もあり、立体造形っぽい作品もあり、

キャラクター造形のような作品もあり…

ビジュアルデザインコースイラスト専攻の学生さんからは

何事にも捕われない自由さが感じられました! 

 

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熱視線のプレッシャー。

毎週火曜日のお昼休みに行われている、

第23回広報学科創作展会議の様子を 

メディア・芸術棟までのぞきに行って来ました。

創作展会議
 

個人作品を発表する、デザイン美術学科の卒業制作展とは違い、

メディア・芸術学科ではゼミ単位の発表となるため

創作展委員を各ゼミの代表者中心に構成されています。 

お昼休みに行われるということで、

みんなお昼ご飯を持参。

ご飯を食べながら…ということもあるのか

意外とリラックスモードで行われていました。 

創作展会議
 

今年度の創作展委員長は菅美波さん。

学友会執行部としてもリーダーシップを発揮してくれていますが、

この創作展の委員長も自ら立候補したのだのとか。

その立候補までの経緯が面白くて、

初めて行われた創作展会議で委員長を決めるときに 

菅さんが履修しているゼミの担当でもある、

大槻先生に熱い視線を向けられて

『手を挙げるしかない!』思ったそうです(笑) 

創作展会議
 

今、話合っているのは今年度の創作展テーマについて。

ちなみに去年は「AXEL(アクセル)」 でした。

今年はどんなテーマになるのか楽しみですね。 

 

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