キャンパス自然シリーズ その2 実のなる木ー続報

さて、昨日のブログで大阪学舍の枇杷オリーブの木をご紹介しましたが、

さっそく、経営デザイン学科の川島先生から

「ブログ拝見しました。

身近にいながら気が付かない樹木の話題に興味を持って読みました」

という励まし?のメールをいただきました
笑顔

 

これで調子づき、今日は実のなる木ー第弾です。

 

ブログで実のなる木を取り上げたんだよと

伊丹学舎の事務局で話をしていたら、

居合わせたスペースデザインの学生さんが、

それならデザイン棟の2階の窓からヤマモモの実がとれますよ、

と教えてくれました。

 

しめたとばかりにカメラを引っ掴んで取材に行ってきました!

 

スペースデザインの授業はヤマモモを採るところから始まり、

食べながら受けるんだ。

と教えてくれた、 スペースデザインコースの緋田昌弘先生。

とってもおちゃめな緋田先生は笑顔で、

学生には少し若いのを食べさせて僕がおいしいところを食べてるんだ(笑)

と笑わせてくれます。

ヤマモモ 大阪芸術大学短期大学部

小さくてプチッとした食感の小さな木いちごのようなヤマモモ

甘くて後からほのかに桃の香が口に残ります。

すごく懐かしい味です。
ヤマモモ 大阪芸術大学短期大学部

スペースデザインコースの学生は1年生も2年生も採って食べるらしく、

いわば、洗礼のようなものだそうです。
ヤマモモ 実

先生が採ったヤマモモを食べる学生を見ると、

すごく、アットホームな雰囲気を感じました!

 

生物学の福井康雄先生いわく、

ヤマモモの木には、オスとメスがあり、

実をつけるのはメスの木、だそうです。

オスの木は北門の駐車場の方にあるみたいですよ!

 

しっかり洗って食べましょうね

 

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キャンパスの自然シリーズ その1 実のなる木

大阪芸術大学短期大学部の学舎には、

いろいろな樹木が植えられています。

今の時期、キャンパスを彩る様々なは目に眩しく、

我々を楽しませてくれます。

 

そんな中、今回ご紹介するのは、

大阪学舍の庭に植えられている2種類のです。

枇杷の木 びわ

一つめは、

通信教育部の事務局の横の小道脇に植えられている枇杷の木です。

由来は知りませんが、

開学当時から植えられていたものらしく、

5メートルを超える大木です。

根元に立って見上げると大きな緑の葉の間から柿色

枇杷の実が鈴なりになっているのを

見ることができます。

もう少しで食べごろというところでしょうか。

枇杷の木 びわ 実

二つめは、

その隣に植えられている、

これまた見たことなない程、大きなオリーブの木です。

この前まで可憐な白い花をいっぱい咲かせていました。

もうすぐ南天の実のような小さな実をつけ、

10月頃には大きく育った青い実になり、

11月頃には熟して黒紫の実をたくさんつけることでしょう。

多いときには、バケツ3杯もの実が取れるそうです。

オリーブの木 大阪

このほかにもセンター館の入口には、

大きなイチョウの木があり、

秋には銀杏がたくさん実ります。

 

今回はご紹介しませんでしたが、

伊丹学舎にもたくさんの種類の木が植えられています。

みなさんもキャンパス内を散策していろいろな

実のなる木を見つけて下さい。

 

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