いいお天気の中、校舎周りで
イーゼルにキャンバスを立てて
絵を描いている学生を発見!
これはデザイン美術学科の「基礎実習(絵画)」の授業。
風景を描く課題なのだとか…
中庭にも、事務局前にもキャンバスを立てた学生たち。
暑くもなく寒くもなく、いいお天気で良かったです。
毎週、授業のたびに天候が変わり、大変そうでした。
合評では、絵を描く人の距離感と見る人の
距離感の違いの話など、私にとって、
興味深いものばかりでした。
「おもしろい絵ほど、近づいて見られる。」
描く人の距離に近づこうという心理が働くのかな?
遠くから見ても、近くで見ても、良い絵を描かなければ
ならないんですね。
そして、なぜその場所を選んで絵を描こうと思ったのか。
細かいこだわりで、伝わり方が全く違ってきます。
梅雨空が続きますが、気温や空気を感じながら、
外で絵を描いてみるのも良いかもしれませんね。