サイズの摩訶不思議。

広報学科メディアコース広告系の

田中ゼミへ行って来ました!  

2月の創作展ではテーマ自由のシリーズ広告を

B1サイズの大判ポスターで展示する田中ゼミ。

広告系 田中ゼミ
 

メディア・芸術棟2階のゼミ室Cでは 

今年もテーマが自由ということで、

整髪料やチョコレート、靴、音楽プレイヤーなど

様々なジャンルの広告を制作中でした。

普段はパソコンの画面で作業していて、

確認で印刷しても通常のプリンタでA3サイズまで。

A3サイズでは最適な文字サイズや絵の位置、余白の量でも 

B1サイズで最適とは限らないのが

ポスターの難しいところです。

広告系 田中ゼミ
 

紙の大きさが3倍だから文字も絵も余白も3倍という

単純計算ではないんですね… 

A3サイズをそのまま大きくしたはずなのに、

用紙サイズの違いで印象が変わってしまうこともしばしば。  

A3以上の印刷ができる大型プリンタは両学科にあるのですが、 

実は大判ポスターの印刷は用紙にインク代と

けっこう、お金がかかる作業… ということで、 

大判印刷をする前にB1サイズの大きさになるように

A4用紙を使って通常プリンタで分割印刷しながら、

文字の大きさや絵の位置、余白の量を確認します。  

広告系 田中ゼミ
 

ちょうど1人の学生さんが分割印刷したものを

田中先生を中心に他のゼミ生と検討している様子でした。 

こんな感じで確認して、微調整後にいよいよ印刷なんですね。 

デザイン美術学科同様、広報学科も

卒業制作2011へ向けて大詰めを迎えています! 

 

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