チアリーディング日本代表へ

 

11月11日(土)と12日(日)に群馬県でおこなわれた、
「第9回チアリーディング世界選手権大会」で、
本学デザイン美術学科2回生の木村光希さんが
日本代表として出場し、男女混成部門で優勝しました!

 

※「第9回チアリーディング世界選手権大会」は
国際チアリーディング連盟並びに(公社)日本チアリーディング協会主催の大会です。

 

デザイン美術学科の堀野先生から情報を頂き、
木村さんご本人に直撃インタビュー!
詳しくお話を聞いてきましたっ♪

 

ーチアリーディングの日本代表選手に選出された経緯を教えて下さい!
「応募しました!いくつかの試験をして、最終的に19人が選ばれました。
そのうち、大会に出場できるのが16人。
残りの3人は、サポートをしてくれます」
ー学生さんが多いのでしょうか…?
「男女混成で、今回選ばれたのは 高校3年生から26歳までの男女。
日本では、女の子だけのチアが多いですが、いろんな部門があるんですよ!」

 

▲卒業制作展にむけて制作作業中の木村さん

 

私も今回木村さんに取材するに当たって調べ、初めて知ったのですが、
チアリーディングには…、
自由演技競技シニア(16歳以上)
自由演技競技ジュニア2(12~15歳)
自由演技競技ジュニア1(7~12歳)
スモールグループス演技競技 女子部門
スモールグループス演技競技 男女混成部門
チアリーディング・ダブルス
以上の6部門があり、人数や男女で分類されているほか、
年齢によっても細かく部門が分かれているんです!

 

組体操のようなアクロバティックな動きを含む
チアリーディングに対し、チアのダンスだけで競う、
「チアダンス」という部門もあるんです!!

 

ちなみに、競技チアリーディングは技の難易度や完成度に加え、
同調性や、技以外のダンス、表現力などを見られるそうです。
競技時間2分30秒。一時たりとも気が抜けない競技です><!

 

 

ーいつからチアリーディングをやっていたんですか?
「幼稚園から高校まで、ずっと続けてきました。
高校卒業の時に辞めたけど、何か物足りなくって、
今は、週2回 京都のクラブチームでチアを続けています。」

 

ーチアリーディングが出来る大学ではなく、
本学のデザイン美術学科に入学した理由を教えて下さい。
「チアをスパッと辞めて、違う事をしたくて!
絵を描くのが好きだったので、ここに入りました。
でも入学してから机に向かう作業はむいていないなぁと思って(笑)
今は、工芸・立体デザインコースを専攻しています。」

 

 

現在、卒業制作展にむけて、作品の構想を練っているという木村さん!
「詳しくは秘密ですよ(笑)」と言われたので、
どんな作品が出来上がるのか、今から、楽しみにしたいと思います♪