8月が始まりました!
本学は、今日から6日まで定期試験期間です!
通常とは違う時間割になっていますので、
学生さんは、しっかりと掲示板を確認して、
間違えない様に、試験を受けに来て下さいね!
※試験に関しては、学生便覧にも掲載されています。
『学生便覧2016』77~79ページです。
さて、そんな本日のブログは…
6月におこなわれた「動物芸術学」の特別授業の様子をお届け!
この日の授業には、野生動物画家の岡田宗徳さんが来て下さいました。
岡田さんは、The Society of Animal Artists Associate Member
日本ワイルドライフアート協会会員で、
絵画教室の講師等をされている方です。
今回の授業でも、ワイルドライフアートについてお話頂きました♪
授業の冒頭は、岡田さん自身のお話。
岡田さんは元々イラストレーターとして活躍されていましたが、
友人の紹介でアメリカのワイルドライフアートに出会い
「絶滅危惧種を絵で広める」という活動を開始します。
そもそもワイルドライフアートとはどんなものなのか!
広くは、野生生物を題材として創作している絵画。
当たり前のことですが、土や草花など、
その土地土地で違ってきますよね?
「土や草花も含めて絵の中に描いて行く」のが、
ワイルドライフアートなのだそうです!
…私も初めて知りました!
まるで写真のようなワイルドライフアート。
岡田さんは4回の下書きを経て作品を描き上げていくそうです!
より自然な絵に近付けるために、
それだけの手間がかかっているという事なんですね!
授業の後半では…
学生さんたちもワイルドライフアートの制作に取り組み、
岡田さんに指導頂きました♪
私は見ているだけでしたが、
とても興味深い授業でした!!